2022年1月9日

2641.角度を付けて、離隔腕金の上にやり出しの架空地線支持の腕金

 




元々は普通の配列だった箇所を無理矢理離隔腕金にしたところで






こうなったのだろうか

2640.近すぎて低すぎて?、高圧耐張がいしを使わず高圧引き込み線を分岐!

 


近すぎたためか!


そして、高圧引き込み柱もまた背が低いためか?

ここでは珍しく!



高圧耐張がいしを使わずに高圧引き込み線を分岐!


分岐側については、真新しい離隔腕金に高圧引き込み開閉器を取り付けて高圧引き込み線を分岐している形となっているが、電力需要家側の方は、錆びがあって古そうだ。

なお、高圧引き込み線については、まるで通常でよく見ることができる、変圧器への高圧引き下げ線のようにも見えた。

2639.ダブル角型Dアームで左右分岐!

 



これまた中々ない構成!










2638.高圧配電線の両引き留め箇所であるが、ラインスペーサーを取り付けた単相交流2線式側は腕金を伸ばす。

 








ここではそんな激レア構成を発見!




なお、ラインスペーサーについては、過去には館林の方では、単相交流2線式の高圧配電線路区間で、バランス維持のためか?3本中1本は電気の通っていない電線を張ったものも確認しているが、一応これについては、2本での支持も可能のようだ。(1本のメッセンジャーワイヤーは除く。)

ここでは2本の高圧のみの支持となっている。



続いて!




分岐先含めて撮影するとこんな感じ。

わずかワンスパンのみであった。



ラインスペーサーによる分岐については、最上部にはワイヤーを張るスペースも必要となるから、受け側もまたそれなりの工夫がいる。

ここではそのワイヤーの支持には、通常はケーブルヘッドの支持などで使われているアームタイレスバンドを適用した専用の腕金を使用


分岐先より分岐元を望む。




これぞ変わった格好ともいえよう。

なんでも本線の引き留めが小型のDアームで、その反対方面では、腕金を伸ばして単相交流2線式の高圧配電線を張っているところかなぁ



後ここは





背後でも小型サイズのDアームで1回線を分岐している。


2637.分岐をする角型Dアームの背後に、水平腕金で開閉器

 

2022年1月9日


この日は三島駅付近へ!

在来線で行ったんだっけか

静岡駅までは、新幹線は使わないルールがある。w

ここでは、珍しいタイプの電柱撮影がメイン!



では早速~!


ここではすれすれな位置で角型のDアームと水平腕金とが付いているのが見て取れた。


と思ったが、拡大してみると、水平腕金は手前側についているのが見えた。

引き込み開閉器については、別に角型Dアームに直付けしてもいいようにも思えるが、左側へ引っ張られているため、バランス維持のためとして、背後に水平腕金を使って開閉器を取り付けたのだろうか