2022年1月9日

2660.頭上に開閉器

 


普通に下段の引き留めの方に取り付ければいいと思うが、見た感じ左奥では、上部に空間を空けた配電柱が続くから、元は2回線の装柱で、このような構成となったのかもしれん。







2659.間隔を広げたクランプがいし2連で、急角度の高圧配電線を振り分け

 三島田町駅付近で撮りたかったものはこれだ!



ここまでの急角度なのにもかかわらず!



普通にクランプがいしの2連引き通しで高圧配電線を振り分けていたのは珍しい!


ここでは動力用腕金も、少し間隔を広げて腕金2連であるが、その方はちゃんと低圧引き留めがいしでの振り分けとなっている。

なお、変圧器は横受け



以前見たのは、そうだなぁ。

奥多摩の氷川鉱山の鉱山道に張ってある構内線以来だなぁ

あそこはねぇ、10号中実がいしバージョンだった。w


電力会社の設備では、ほとんどないんじゃないか







ここまで撮影するのがゴロンディーナーじゃ~ww

2658.ジャンパー線支持にトンボ腕金

 


ここで三島田町駅へやってきた。



ここで撮りたかったのは・・・!


その前に!まずはこれだ!w



トンボ腕金というのは、普通は変圧器への高圧引き下げ線の支持用で使われる例が多いが


こちらは右端に支線があるためか、珍しくトンボ腕金が使われていた。







反対側はこんな感じ。

2657.上部中央固定、下段やり出し装柱

 




なお、上段回線については、またもやCVTケーブルとの境目になるらしく、ケーブルヘッドは不使用で、区分開閉器から直接CVTケーブルが引き出ている。

2656.上部普通、下段長いサイズ

 


ここでは両回線とも全ての高圧配電線を片側へ寄せたやり出し装柱となっているが、使われている高圧用腕金の長さは、上下で違っている。



上部は普通サイズで、下段は長めものだ。




なお、上段回線については、ここを境にCVTケーブルとなっており、ここで通常のケーブルヘッドを取り付けるとなると、下段回線の高圧用腕金やアームタイと干渉してしまうため、開閉器から直接CVTケーブルを接続できる仕様となっていた。