2022年1月9日

2639.ダブル角型Dアームで左右分岐!

 



これまた中々ない構成!










2638.高圧配電線の両引き留め箇所であるが、ラインスペーサーを取り付けた単相交流2線式側は腕金を伸ばす。

 








ここではそんな激レア構成を発見!




なお、ラインスペーサーについては、過去には館林の方では、単相交流2線式の高圧配電線路区間で、バランス維持のためか?3本中1本は電気の通っていない電線を張ったものも確認しているが、一応これについては、2本での支持も可能のようだ。(1本のメッセンジャーワイヤーは除く。)

ここでは2本の高圧のみの支持となっている。



続いて!




分岐先含めて撮影するとこんな感じ。

わずかワンスパンのみであった。



ラインスペーサーによる分岐については、最上部にはワイヤーを張るスペースも必要となるから、受け側もまたそれなりの工夫がいる。

ここではそのワイヤーの支持には、通常はケーブルヘッドの支持などで使われているアームタイレスバンドを適用した専用の腕金を使用


分岐先より分岐元を望む。




これぞ変わった格好ともいえよう。

なんでも本線の引き留めが小型のDアームで、その反対方面では、腕金を伸ばして単相交流2線式の高圧配電線を張っているところかなぁ



後ここは





背後でも小型サイズのDアームで1回線を分岐している。


2637.分岐をする角型Dアームの背後に、水平腕金で開閉器

 

2022年1月9日


この日は三島駅付近へ!

在来線で行ったんだっけか

静岡駅までは、新幹線は使わないルールがある。w

ここでは、珍しいタイプの電柱撮影がメイン!



では早速~!


ここではすれすれな位置で角型のDアームと水平腕金とが付いているのが見て取れた。


と思ったが、拡大してみると、水平腕金は手前側についているのが見えた。

引き込み開閉器については、別に角型Dアームに直付けしてもいいようにも思えるが、左側へ引っ張られているため、バランス維持のためとして、背後に水平腕金を使って開閉器を取り付けたのだろうか

2022年1月3日

2636.変圧器への高圧引き下げ線支持に、初期型の離隔腕金を使用!

 


なんという贅沢なタイプだ。w

まずは背後からw


ここでは珍しく!変圧器への高圧引き下げ線の支持に、初期型の離隔腕金が使用されていた!




2回線中、最上段の高圧配電幹線の立ち上がり箇所であるし、2回線間に、しかもケーブルヘッドがある中で通常のトンボ腕金を取り付けるとなると、アームタイなどが干渉してしまうから、ここはこうすることで決めたのだろう。



立ち上がったばかりの高圧本線からトンボ腕金までは、離隔腕金を横断しないといけないため、3個ずつ引き下げ線を耐塩高圧ピンがいしで支持したトンボ腕金が見られた。


おまけ



この日は結局、獨協大学前駅(元松原団地駅)から大袋駅まで歩いてしまった。w


東武スカイツリーライン(旧伊勢崎線)、いや、アーバンパークライン(旧野田線)も含めて、最近では至るところで駅舎のリニューアルが行われている。

同駅もかつては片方しか出入口がなかったと思う。

しかしこのエリアは、よく・・



2635.架空地線に絶縁電線

 



架空地線に絶縁被覆を付けているんじゃ、直撃雷きたときはどうなるんだ?という話だが

これは恐らく、通信線としても使用しているため、絶縁電線にされているのかと考えられた。



と思ったけど、よくわからず。w

西草加変電所(草加の電柱置き場)のところの方もそうだったが(Googleマップにちゃんと登録されてるのねw)、越谷と草加含めて、確かこのエリアの配電用変電所では、付近の配電線の上部でよく見られた記憶がある。

通常の架空地線(写真右側)と被覆のある架空地線(写真左側)との境目




ここでは架空地線含めて、全てが絶縁電線に!



ここでは自動開閉器を取り付けた配電幹線の立ち上がり箇所で、複数それが張られているのがか確認できた。

写真上に黄色の線でなぞったものは、全て被覆のある架空地線となっている。