2021年12月26日

2529.後ろが少しはみ出た架空地線を支持するやり出しの腕金 その1






館林以来の発見。

こうしたものは群馬寄りの地域で普及している感じだろうか

なお、架空地線は下吊


 


反対側はこんな感じ。

2528.Dアームに変圧器への高圧引き下げ線を支持するトンボ腕金が2つ・Dアームで直接水平配列へ切り替わる箇所バージョン!!

 




ちなみにその1本手前のものについては、2000年に入った頃に設備更新されたのか、トンボ腕金の数は、自然な感じとなっている。





水平配列側は、かなりの極小幅!



Dアームの本来の用途は、縦型配列ですからw


避雷器についてはこちらも使用を終えたようで、ここも今はリード線がぶった切られている。


おまけ


ここには以前、変圧器への高圧引き下げ線の支持に鍵型金具を使用したものがあったようだが、すっかりなくなっていた。Fアームでその金具が付いたもんは見たことがなかった。


2527.Dアームに変圧器への高圧引き下げ線を支持するトンボ腕金が2つ

 




変圧器への高圧引き下げ線を支持しているトンボ腕金であるが、こちらは1本多くみられた。

ここではそんなタイプが珍しくも連続しておった。

練馬とかでは普通に1本である。

また、避雷器については、使用終えたものをDアームの内側に寄せておった。

最近じゃ、変圧器の施設箇所の避雷器もめっきり見かけなくなった。





こちらについても、頭上に高圧カットアウトがある感じ!


2526.振り分けて引き込み開閉器

 2021年12月26日






この日は深谷駅付近~
まるで東京駅のような駅舎である。



まずはこれを!



高圧引き込み開閉器の取り付け方であるが、ここでは珍しく!



最下段に腕金を振り分けて取り付けておった。



この感じだと、架空線のまま分岐するようなことも考慮された感じか

2021年12月25日

2525.Dアームを使わず、極狭引き留め

 



縦型配列による引き留めとなっているが


ここでは珍しく、Dアームを使わずに引き留めている形となっていた。

少し古いようで、高圧耐張がいし間の間隔はやや狭い。