2021年12月26日

2527.Dアームに変圧器への高圧引き下げ線を支持するトンボ腕金が2つ

 




変圧器への高圧引き下げ線を支持しているトンボ腕金であるが、こちらは1本多くみられた。

ここではそんなタイプが珍しくも連続しておった。

練馬とかでは普通に1本である。

また、避雷器については、使用終えたものをDアームの内側に寄せておった。

最近じゃ、変圧器の施設箇所の避雷器もめっきり見かけなくなった。





こちらについても、頭上に高圧カットアウトがある感じ!


2526.振り分けて引き込み開閉器

 2021年12月26日






この日は深谷駅付近~
まるで東京駅のような駅舎である。



まずはこれを!



高圧引き込み開閉器の取り付け方であるが、ここでは珍しく!



最下段に腕金を振り分けて取り付けておった。



この感じだと、架空線のまま分岐するようなことも考慮された感じか

2021年12月25日

2525.Dアームを使わず、極狭引き留め

 



縦型配列による引き留めとなっているが


ここでは珍しく、Dアームを使わずに引き留めている形となっていた。

少し古いようで、高圧耐張がいし間の間隔はやや狭い。

2524.反対側より回り込み。

 


この場合


普通に高圧耐張がいし側からリード線を引き込んで、その反対側は開閉器に直挿しでCVTケーブルにすればいいと思うが、ここは違った!



わざわざ反対側方面から開閉器に回り込んでおり、ジャンパー線支持の10号中実がいしも見られた。


2021年12月23日

がいしコレクション:がいし型開閉器の本体部分、高圧2号ピンがいし、通信ねじ切り2重がいしカップ

 


まずは、がいし型開閉器の本体部分のみのものを






内部はフックはなかった。


これは高圧2号ピンがいし


製造メーカーは不明





赤釉は、昔は雨水でかき消されてしまうことも多々あった感じだろうか


続いて通信ねじ切り2重がいしカップ

こちらは香蘭社製

1956年製

那須電機鉄工製で1955年製

JISマーク付き。


通信ねじ切り2重がいしカップは、戦後になると上部は平べったい平面になる。


W型真棒にはめ込むとこんな感じ。