2021年12月23日

がいしコレクション:がいし型開閉器の本体部分、高圧2号ピンがいし、通信ねじ切り2重がいしカップ

 


まずは、がいし型開閉器の本体部分のみのものを






内部はフックはなかった。


これは高圧2号ピンがいし


製造メーカーは不明





赤釉は、昔は雨水でかき消されてしまうことも多々あった感じだろうか


続いて通信ねじ切り2重がいしカップ

こちらは香蘭社製

1956年製

那須電機鉄工製で1955年製

JISマーク付き。


通信ねじ切り2重がいしカップは、戦後になると上部は平べったい平面になる。


W型真棒にはめ込むとこんな感じ。

2021年12月19日

2523.角型Cアームでがいし横付け

 縦型Cアームで高圧がいしを取り付ける場合は、他に金具を取り付けてがいしは縦付けにする例が多いが!





ここはそのまま


横付けだ。



諏訪湖付近での撮影は、これで終了となった。




















2522.上部、2:1で両引き留め、下段Cアーム

 





そして最下段は開閉器装柱で、そこへ向けて交差分岐!



2521.水平Dアームで、上下で2回線を支持!

 


水平Dアームについては、以前に愛知の豊川でも見た例があるが、見たのはそれ以来!


そして!この構成は初発見!



水平Dアームは1回線仕様だと思うのだが、ここではうまい具合に上下で2回線の両引き留めをしていた。


2520.やり出し改造版の鳥居型で架空地線ごとやり出し、最下段では1回線分岐!

 


架空地線ごとのやり出し装柱だが


今度はやり出し改造版の鳥居型での発見となった!

東電管内でいえば、千葉に多いイメージのあるものだ。




中電にもあったとは!

静岡とかにも普通にあったっけか?

唯ここは分岐仕様だから!それで載せた。w


なお、最下段の分岐については、腕金を伸ばして1回線を正面分岐していた!







反対側~

背後の上部の日差しがまたいい感じに!



架空地線のやり出しはこの部分!