2021年11月28日

2465.中央固定の両引き留め装柱で、引き込み開閉器は建物側を向く。

 



ここでは後もう1本!w



引き込み開閉器の取り付け位置であるが、珍しく建物側へ向けて取り付けたものを発見!


2464.高圧耐張がいしを使わず、高圧引き込み線を分岐

 


ここではあともう1本!レアもの発見!



こちらのDアームを使用して高圧引き込み線を分岐しているものであるが!


ここでは引き込み口との距離が短いためか、高圧耐張がいしを使わず、リード線のまま需要家へ向かっているのが見えた。

また、引き込んだ後は、需要家側にはPASはなく、そのまま高圧ピンがいしに支持されて、キュービクルへ向かっている。


ちなみにだが、このように高圧耐張がいしを使わない分岐については、北海道電力管内ではもう基本になりつつあるようだ。

2463.角型の小型Dアームで10号中実がいしの引き通し

 


ここでは珍しく!


クランプがいしへがいし交換されていないものを発見!!

こちらの左側へ1回線の高圧配電線を分岐をしている小型サイズの角型Dアームを使用したものであるが、10号中実がいしによって高圧配電線が引き通しされているのがわかる。

分岐箇所であるから、偶然取り換えができなかったと言えそうか?




また、今でもかなりの稀で(東京都内の離島でも数本連続で見たことあり。)、いまだに10号中実がいしのままというものを見かけるが

分岐については中実耐張がいしが使われており、なおさらクランプがいしでいけないような感じもあるが・・・
このサイズのDアームで、しかも角型の分岐仕様で10号が付いたのは、初見だった。



2462.中実耐張がいしに銅線用カバーで、変な目つきに見えるタイプw

 




中実耐張がいしは中実耐張がいしで、例え銅線であったとしても専用のカバーを使用するが、こちらは違った!



普通に銅線用のカバーを使用しており、なんだか変な感じの目つきに見えたのだった。w




専用のカバーではないため、少しはみ出ている。




また、高圧カットアウトの取り付け位置も旧式であって、丸型変台の方では変圧器への高圧引き下げ線を支持するがいしがあるのみだ。

なんだか見慣れぬ目つきw

古いタイプなのかもしれんが~中実耐張がいしに銅線用の長いカバーがあるのは、初見だなぁ


2461.低圧用腕金をトンボ腕金化すれば

 


この感じであれば!

手作り仕様の低圧用腕金にトンボ腕金を取り付ければ、変圧器への高圧引き下げ線を支持できそうだが、こちらはそういうことはしておらず、結構ギリギリな位置を高圧引き下げ線が通過していた。

後で変圧器が増設されたため、こうなったと言えそうか



さぁ、次はラストスパート!

変な目つきのものを撮影だ~w