2021年11月20日

2430.上端にトンボ腕金が付けられそうだが、つけていないタイプ

 

今度は先ほど見つけた物とは逆バージョン


ここでは手作り仕様の低圧用腕金の上端に、トンボ腕金が付けられそうだが、それはなく、1つのトンボ腕金だけで変圧器への高圧引き下げ線が引き下げられていた。


年式はやはり1976年





2429.下端にトンボ腕金が付けられそうだが、つけていないタイプ

手作り仕様の低圧用腕金に関しては!


この写真は2009年5月撮影のもの

↑このように、変圧器への高圧引き下げ線を支持するトンボ腕金として活用する例も多々あったが



ここはその中で、少しその腕金を節約したのか



下枠にも後もう1つトンボ腕金蛾付けられそうに見えたが、つけられてはいなかった。


代わりに支線が張ってあった。

2428.縦幅が狭い手作り仕様の低圧用腕金で抱腕金

 





現場で組み立て式の手作り仕様の低圧用腕金で、抱腕金というものはほとんど見かけない。


こちらは縦幅狭仕様だった。


反対側~




2427.引き込み開閉器を取り付けながら、高圧用腕金は中央固定で中央のみ両引き留め、両端はクランプがいしの引き通し

 




中央のみ両引き留めというのは、どちらかといえば古い装柱のイメージのような気がするが、今回その形で、高圧引き込み開閉器を取り付けたものを確認!











2426.変圧器とは逆を向く鳥居型付きの開閉器装柱

 


ここはちょっとトンボ腕金のつけどころも、少しきゅうくつそうだった。




そのまま取り付けてもいいように思えるが、アームタイがあるため、トンボ腕金は別付けとしたようだ。




なお、最近の架空地線の廃止については、ぶったきった状態のものを風などで動かぬように、鳥居型や架空地線キャップに固定する傾向にあるようだ。

また、以前に関しては、架空地線を廃止した際は、鳥居型や架空地線キャップも取り外す傾向にあったが、今は配電柱自体の避雷対策としてか?残すようである。



開閉器は連絡用みたいだ。


年式は1967年

昭和42年か!

鳥居型が既にその時代に普及していたのかどうかが不明だが


でしょうな!この形w