2021年11月13日

2392.中央固定で右詰めでクランプがいし引き通し

 


この先では高圧配電線が




建物側を向いたり道路側を向いたりするものが立ち並ぶが!






その中で気になったのはこれだ!



普通サイズの腕金を使用したもので中央固定にしたと思うが、クランプがいしについてはなんと!

右側半分に狭い間隔で並んでおった!






支柱付きでの引き通しとなったため、こうなったのだろうか





最後に反対側~

2391.やり出し装柱によるがいし2連引き通しで、普通の鳥居型

 


まず、付近では1800mm仕様の腕金で架空地線を支持した旧式が目立った。



うち、奥ではその長さで鳥居型があった。

奥だ。



この感じであれば、架空地線支持の鳥居型はやり出し改造版になりそうな感があるが

ここは普通に鳥居型だった。

腕金が長い分、遮蔽範囲が広くなったといえそうか?

いや、ここは高圧ごと架空地線も分岐していたから、その必要性はなかったのだろう。





建柱年は、昭和43年








おまけ


ここでまた周辺のものを!




奥の電源側であろう鳥居型の腕金も長め。

2390.架空地線の支持に長さ1800mmの溝付き腕金を使用か




この日は荒川沖駅付近

 


溝付き腕金といえば、昔の短い高圧用腕金でよく使っていたイメージがあるが、こちらは違った!




普通に今のサイズの1800mmによる腕金かと思うが、溝付きであった。

一応1800mmでもそういったものがあったのだろうか

ま、肝心な架空地線については、既に廃止されてしまってはいるが・・・



建柱年は昭和35年

1960年か・・・でも上部の形は当時物ではないな。



2021年11月3日

2389.一風変わった初代のFアーム

 


鹿島神宮駅付近での最大の撮影は、こちらだった。



大きなDアームなのかそれとも初代のFアームをイメージした装柱なのかによるものだ。




とりあえず、年式は






昭和45年の模様

やっぱり1970年か




反対側~




手前側には離隔腕金も






帰りは







ここは全然電車の便はないから、水戸経由で帰っていった。w

1時間半に1本ってところか

2388.比較的新しい設備で高圧カットアウトを上部に

 


丸型変台を使ったダブトラであるが



比較的新しめの設備で上部に高圧カットアウトは珍しかった。

年式は2000年頃、もしくは2000年代と推定

低圧用腕金が少し上にきているためそうしたと言えそうだが・・・



ここでも発見!