ここでは架空地線をパンザーマストで支持すると同時に、高圧引き込み開閉器を本線の腕金とは振り分けて取り付けたものを発見
東電管内では、クランプがいしを2:1に配置させた箇所で開閉器を取り付ける場合は、バランス維持のため?高圧用腕金の取り付け位置を少し右へずらす例が基本だが、ここはそのずらしに手間がかかるためか
架空地線の支持にパンザーマストを使用したものについては、 茨城の他に千葉でも旧式として見かけるような気が |
別の1800mm腕金を用意して、引き込みの区分開閉器を取り付けていた。
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この感じだと、千葉なら普通に3台変圧器(トリプルトランス)にしそうだが、ここは違った。
短距離スパンで高圧を張って、追加で終端に変圧器を取り付けていた。
でもここは、スペース的にトリプルトランスは無理か
奥にももう1本!
こちらは高圧引き込み線を空中分岐
昔は特に国道6号・水戸街道沿いにこの手のものがあったような思い出が
国道4号もあったかなぁ
幹線道路沿いについては、昔は高圧は建物側へ向けたものがあった。
ここでは珍しく!
それぞれ1台ずつが斜めに背中を合わせる形で乗っかっていた。w
(ゴロンディーナーは、変圧器は動くものだと認識しているため、のるの字は載るではなく、乗ると書き込んでいる。wいや、実際ブーンとか音するし、動いでんじゃんw)
反対側~
どうやらここは、家庭用電源用としてある50kVAの他に、自動開閉器用の10kVAの小容量の電源変圧器も取り付けたため、こうなったようである。
最後に正面
お、開閉器は連絡用か
次いで年式については、1987年であるのが見て取れた。
昭和62年か