2021年10月30日

2351.斜めにしてそれぞれ背中合わせの変圧器


ここは、ラインスペーサーを取り付けた配列から通常の水平配列に切り替わる地点に区分開閉器がある光景からして珍しいが 、他にももう1点ある!


それは、2台の変圧器の取り付け向きである。





ここでは珍しく!



それぞれ1台ずつが斜めに背中を合わせる形で乗っかっていた。w

(ゴロンディーナーは、変圧器は動くものだと認識しているため、のるの字は載るではなく、乗ると書き込んでいる。wいや、実際ブーンとか音するし、動いでんじゃんw)




反対側~



どうやらここは、家庭用電源用としてある50kVAの他に、自動開閉器用の10kVAの小容量の電源変圧器も取り付けたため、こうなったようである。




最後に正面





お、開閉器は連絡用か


次いで年式については、1987年であるのが見て取れた。

昭和62年か

2350.Fアームで区分開閉器を取り付けて1回線分岐

 


単純に高圧配電線の分岐箇所であるから開閉器があるんだと思うが


Fアームではそう見かけないような。



カーブかつ分岐箇所のため、架空地線支持の腕金はアームタイで補強


2349.Fアームで見慣れない位置に4つの低圧引き込み箱

 

Fアームで!



このような位置にそれが4つあるのは、今回が初見だった。



古河も意外にレアなタイプが多いのかもしれない。



2348.Fアームで見かけない位置にトンボ腕金

 






2347.パンザーマストに架空地線支持の水平腕金を取り付け その2 (変圧器への高圧引き下げ線支持のトンボ腕金は、高圧用腕金に直付け!)

 


前のぺージに引き続き!


ここでもパンザーマストを架空地線の支持用として使用しているようだ。

なお、ここも同じように高圧配電線が片側へ突き出たやり出し装柱となっているため、パンザーマストに水平の腕金を追加で取り付けて、架空地線の遮蔽範囲を広げた形となっている。



この単一の高圧用腕金は、旧来の負荷側向きだな。

それからだが、ここでは変圧器への高圧引き下げ線を支持しているトンボ腕金も珍しく高圧用腕金に直付けされていた。