ここでは
上部は抱腕金に、下段は離隔腕金を利用したもので両方とも両引き留め
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これはラインスペーサーが登場したばかりの頃のものだと思われる。
ラインスペーサーについては、東電管内では早くとも昭和38年には登場していたようだ。
今回撮影したものと似たようなものが!
「東電グラフ 1963年の6月号・第121号 昭和38年6月1日発行」に載っている。
内陸部であるから、特に取り換えられずにずっと残っていたのかと考えられた。
この先の半鐘を避けるためだとはいえ、かなりの量である。
この量も取り換えられなかった理由であろう。^^