2021年5月29日

2206.上部やり出し、下段離隔腕金

 


走行中の車両から失礼~w


ここでは、上部を普通サイズの高圧用腕金を使用したもので、下段は離隔腕金と長さが不揃いというレアな構成が見つかった。
がいしについては、上部は高圧耐張がいしを使用した両引き留めで、下段はクランプがいしの引き通しである。


ちなみにここでは奥にももう1本!

こちらはがいしの種類が変わって今度は上部が普通サイズの腕金によるクランプがいしの引き通しで、下段が離隔腕金による両引き留め装柱となっていた。


2205.2回線とも頭上引き留め

 



この感じだと、上部の引き留め側は電源側であるような気が



ストリートビューで見た結果、やはりそのようだった。w

三軒家変電所(配電用変電所)が起点であろう。

2204.Fアームに直接普通サイズの高圧用腕金を直付け


 Fアームで高圧配電線の引き通しを行う場合は、専用の腕金を取り付けるのが基本であるが


ここはななめ交差分岐である。


そうとなるといつもの専用の腕金は、取り付けることができない。


そんなわけあって、ここはレアなタイプがお見え!

交差分岐側には、普通サイズの高圧用腕金を取り付けていた。


※ちなみにだが、本線にFアーム専用の腕金を取り付けず、普通サイズの腕金を取り付けたものも過去に両国の方で確認済み。


2203.特大サイズで間隔広し!

 

もうこの時点で気が付いている。

右側だ。w


特大サイズの高圧用腕金を使用したもので



高圧耐張がいしの間隔をめいいっぱい広げたものを発見!

静岡限定仕様か?

いや、埼玉では、大袋駅の方でも見たことあるぞ。


2202.少しきゅうくつそうなDアーム装柱

 



低圧用腕金が旧式の縦長仕様が使われているからか



ややきゅうくつに見えるDアーム装柱