2021年5月29日

2209.よくわからないもの

 さぁ、お次はいよいよ田代幹線の最終撮影ポイントへ行くために、下部温泉方面へ向かった。

そちらへ向かうには、大きく本栖湖を経由して大回りしなくてはならない。

(地図を見ると、猪之頭峠経由で長い林道を通って山を越えるルートもあったらが、また道中、数年前の台風で通行止めになっていたら嫌だし、そもそも相当くねくねえしてるから酔いそうだ。w)


(↑また本日の第一撮影ポイントであった田代幹線の下も通っちゃった。w)


そんな道中、またもやレアもの発見!


ここでは何やら6本の電線を1本へひとまとめした後、引き下げられたものを発見




外見としては特に停止はしておらず普通に活線だと思うが、何かアースとかだろうか?

6本のワイヤーで固めたようなものを1本へひとまとめしてから引き下げている。

よくわからず。





↑さらに拡大

6本をひとまとめにした後は、何やら黄色のフックのようなもので支えられており、その後は下の方へ引き下がっている。

通りすがりであったため、架空共同地線に接続されているのかどうかは不明。



↑ちなみにだが、ずっと前にも見た覚えあり。w

こちらは2008年6月24日撮影のものだ。(よくまぁ覚えとるよw)

14年前か・・・今回発見のものは、それほど見たことがない。w


当時はまだ全体像を写すことまではしなかったから、下の方はよく見えず。w



とはいえ、地中方面へ向かっているのは見えたから、やはりアース関連か?



別アングル

2208.Fアームで10号中実がいし引き通しなどがずらり。(構内線)

 






構内用の高圧配電線路であるが



ここでは珍しく!


高圧のみ支持可能としたFアームで、10号中実がいしによって高圧配電線の引き通しをしたものを発見!

見慣れない光景だ。

白目に見える。w

昭和50年代なら、東電管内でもこういうものがあっただろうが、今はクランプがいししかない。





一方反対側はこんな感じ。



ここは10号中実がいしの引き通しがメインのようだ。


なお、この先では線下の低い田代幹線の下を通過するため、2条の遮蔽線が張られている。

おまけ投稿:田代幹線 その1



 箱根ターンパイクから2時間程移動して!


これぞ昭和2年の形^^↑
東京電燈株式會社開業50年史 昭和11年8月23日発行の172ぺージ左隣の写真によれば
伊勢原の方にもあったらしいが、今はそこは増強で建て替えられてるな。


ようやく昭和2年(1927年)竣工の歴史的田代幹線の原型鉄塔へ到着~!

この日の田代幹線の撮影は、3か所程下調べしておいた撮影ポイントへ向かう予定だった。

こちらはそのうちの1つ目

田代幹線135号鉄塔



昔は昔で歴史あるもので、腕金に傾斜があるなど特徴的な形状をしている送電塔もまたお気に入りだ。

史料を見ると、どうやら当時の形を維持し続けているようだ。


とりあえず1つ目の撮影ポイントは、年式の撮影は無理そうだったため、2ポイント目へ向かう。


予定していた2つ目のポイントへ到着↑


こちらは田代幹線128号鉄塔

ここは余裕でプレートが見られた。

(送電塔の年式や番号が書かれたプレートの取り付け向きついては、基本的には電源側へ向けて取り付けるのは基本のようだ。)


昭和2年5月建設であるのが、薄っすらと見られた。


3ポイント目は後ほど・・・


2207.上部2:1の基本形、下段は長いサイズの腕金で両引き留め

 




これまたレア構成!


2206.上部やり出し、下段離隔腕金

 


走行中の車両から失礼~w


ここでは、上部を普通サイズの高圧用腕金を使用したもので、下段は離隔腕金と長さが不揃いというレアな構成が見つかった。
がいしについては、上部は高圧耐張がいしを使用した両引き留めで、下段はクランプがいしの引き通しである。


ちなみにここでは奥にももう1本!

こちらはがいしの種類が変わって今度は上部が普通サイズの腕金によるクランプがいしの引き通しで、下段が離隔腕金による両引き留め装柱となっていた。