恐らく以前は
3つのジャンパー線を支持する6号中実がいしがあったのだろうが
2000年代中期では、両端のジャンパー線支持がいしを一部省略しようとする動きがあったからその影響なのだろう。
現状は中央のみ、ジャンパー線支持用として、赤帯なしの6号中実がいしが現役で残っていた。
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
恐らく以前は
ここでは大分錆びついた古い鳥居型を低い位置に取り付けたものを発見!
左側の配電柱が少し高い位置にあるから、そうしたのだろう。
通常の位置だと腕金が張力の関係で曲がる懸念があるのだろう。
ここでは珍しく下段の交差側のやり出しについては、両側はクランプがいしの引き通しで、中央のみ引き留めとなっていた。
以前の電圧調整器は、柱を2本必要としたが
どうやら最新のものでは、柱は1本で済むよう新型が出たようだ。
でも現状はまだそこまでの数を見かけないから、レアなものとして掲載しよう。
開閉器についても以前は2つ取り付ける必要があったが、今はこんな感じだ。