2021年3月26日

2122.1回線ずつ水平配列でその先に電圧調整器

 東電管内では、高圧配電線路の途中に電圧調整器を設置する場合は、2回線に振り分けるなどしてそのまま電線路の途中に設置することが多いが、中国電力管内では、また別のものが確認できた。




それがこれだ!




ここでは一旦電線路から外れて、右側へ向けて1回線ずつ水平配列で並べてあるその先で、電圧調整器を設置していた。



高圧耐張がいしについては、これはピラーがいしかな?耐塩仕様に思える。
次いでその右側に連結されているのは耐雪塩耐張がいしだろうか?


開閉器については3つ確認できるが、うち、中央の開閉器のスイッチは切られている。

それについては、電圧調整器が壊れたり、取り換えたりする際に備えてある感じだろうか




引き紐はあんなに低い位置でいいんっすか


2121.横受けと正面受け変圧器(木製電柱のおまけ付き。)

 


ここでは付近の家庭用電源で横受けにした変圧器と、自動開閉器用の小容量の変圧器も正面受けした構成を発見!





左方向へは、高圧引き込み線の分岐もしておった。



おまけ



そしてこの次には!




またもや木製電柱を発見!!


この感じだと、木製電柱だけでもまだ数がありそうに思える。^^


しかも振り分け分岐している強者だ!


中央のVストラップはまた古そう。


そしてやはり!






柱の下の方には、あのホーロー看板発見!

呉市特有なのか


最後に反対側はこんな感じ!w

夕焼けっぽいのが、いい感じで撮れましたな。w

2120.激レア!継柱の木柱!(凄いぞ中国電力管内) その4

 あれ、まだ続くの~w


そうだよ。この日の撮影は、後1箇所(1駅)で終わりだ。w


次は天応駅ね




ここから歩き。


駅を降りると早速2回線の木柱が見えたが、これは初発見だ!



それもここは見た感じ、住宅の庭にある感じだった。O_o




反対側はこんな感じ!

種類的には、2回線間に連絡用開閉器を施設している感じのものだろう。

開閉器は自動式。

小容量の変圧器があるのが見て取れる。

で、本題!

(いや、実はこれから掲載するものも歩いていて偶然見つけたものなんだよな。w)


おや!


今度はあんな山のところに継柱発見!

それにしても、1日に継柱による木製電柱を4本も発見してしまうとは!

見た感じここは右下には墓地があって、さらにはあんな傾斜のあるところに立っているから、中々鉄筋コンクリート柱に更新できずにいたのかと考えられた。w

あの感じだとパンザーマストの方が最適か?



と思ったら、右側はそのようだ。



なんか膝を曲げて立ち尽くしているようにも見える。

この感じだと、まだ他にもありそうだな。w

おまけ投稿:がいし2連の木柱

 




呉駅に戻って参りました~

さぁ次はどこへ行くのでしょうかw


次はここだ~!


安芸阿賀駅


木製電柱があるんでね^^

ここで撮りたかったのは、たったの1本だけだがw


これだ!

がいし2連による木製電柱発見!w

付いている高圧がいしは古いものだ。

昔はこれが中国電力の高圧ピンがいしであったらしい。

それでも見た目としては、耐塩ピンがいしのように見えるがなぁ




年式は書かれていないっぽいな

後ここは、ホーロー看板はなかった。


反対側はこんな感じで!w



おまけ



これはバランサだっけ・・・



2119.高圧、低圧ともに空中で振り分け引き留め

 



ここでは珍しく?高圧配電線、低圧配電線、共に空中で振り分け引き留めしたものを発見!



反対側はこんな感じ。

ワイヤーで引っ張っているようだ。

ちなみに低圧配電線の行き先は違うようだ。