古い言い方ではコンネクトカバーともいうこちらのカバー!
古くは磁器製もあったようである。
製造メーカーの印字については、実使用状態に合わせての向きとなっていた。
恐らく逆さにして使用するのであろう。
また、磁器本体には、赤い線があることから、これまた高圧用であるのは明確だ。
用途についてだが、この感じだとかつては、油入開閉器(OilSwitch)のリード線の接続で使わていた感じに思えた。
ちなみにもう1点は、赤い線引きはなしで、角型仕様であった。
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古い言い方ではコンネクトカバーともいうこちらのカバー!
製造メーカーの印字については、実使用状態に合わせての向きとなっていた。
恐らく逆さにして使用するのであろう。
また、磁器本体には、赤い線があることから、これまた高圧用であるのは明確だ。
用途についてだが、この感じだとかつては、油入開閉器(OilSwitch)のリード線の接続で使わていた感じに思えた。
ちなみにもう1点は、赤い線引きはなしで、角型仕様であった。
さ~最後は!
清水駅付近にある清水駅前銀座のアーケード上の変わったタイプを撮って、清水での撮影は、おしまいとなった。
アーケード上の配電線については、アーケードの柱をそのまま使用するなどして施設するから、変わったタイプが見られる。
こちらについては、変圧器を取り付けるスペースが柱にないため、横に架台を用意してそこに複数台変圧器を置いているのが見て取れた。
高圧用腕金については、角型仕様のDアームを使用しているようである。
アーケードの内部はこんな感じ。続いて負荷側から見て2本目!
こちらも同じく角型の普通サイズのDアームを使用したもので、高圧配電線の引き通しは、近代仕様の耐塩皿がいしによる引き通しとなっており、変圧器についてはやはり、横に架台を用意して取り付けているみたいだった。
おしまい。
さぁ~次回からはまた関東・東電管内の撮影へ戻るぞ~!
ここでは!
またまた旧式として普及していたであろう、変圧器への高圧引き下げ線を支持したトンボ腕金を発見!
今回は、高圧配電線の振り分け引き留め箇所での発見となった!
反対側はこんな感じ。
2回線で均等配置で開閉器装柱にしたものだが
ここでは両回線との腕金を中央固定にしたものでの発見となった。
パイプアームが増える中、こういうタイプも珍しいと思いきや撮影
開閉器については、高圧用腕金に直接取り付けるか、それのすぐ下に別の腕金を用意して取り付ける例とがある。
ここでは上段回線の開閉器については、高圧用腕金のすぐ下に別の腕金を用意して取り付けているが、下段はそうではなく、直接高圧用腕金に取り付けている。
なお、開閉器の用途については、上段回線は通常の区分開閉用で、下段回線については、常時開放の連絡用の開閉器のようである。
ちなみに付近では、1回線バージョンもあった。
ここは錆びが凄く、古いタイプに思えた。
2回線とも高圧耐張がいしを2:1による均等配置したものによる開閉器装柱!
パイプアームによるやり出し装柱が増える中、これまたあまり見かけないと思いきや撮影!
こういった場合は、大半は、上下でそれぞれ逆向きに開閉器を取り付ける例が多い気がする。