2021年2月22日

2053.上部2:1、下段長いサイズで3:0

 



これまた見慣れぬ構成である。


ここでは、2回線の高圧配電線がはってあって

上部は普通サイズの腕金を使用したもので、中実がいしを2:1に配置、下段では長いサイズの腕金を使用したもので、同がいしを3:0に配置させたものが2本連続で見つかったのだが

うち、手前の1本については、下段の長い方の腕金を支えているアームタイの固定位置が変わっていた。

こちらについては、下段回線より高圧引き込み線を分岐しているため、それと干渉せぬように、アームタイを上部に固定されたものかと考えられた。

2052.上部に見慣れない型の開閉器

 


2回線の高圧配電線を張ったもので、両回線とも新手のパイプアームを使用し、開閉器を取り付けたものとなるが


このうち上段回線で、見慣れない型の開閉器を発見!




その開閉器は見たところスイッチが切られており、連絡用のようだ。


2051.本線の引き通しの単一腕金を使って、横分岐!

 



2回線の高圧配電線を張ったものとなるが


ここでは珍しく、下段回線では、本線の腕金をそのまま用いて直接1回線を横分岐したものを発見!




地上からはこんな感じで!w




横分岐の拡大!

2050.分岐で水平2回線一括配置!


引き込み用の2回線を分岐しているものとなっているのだが


ここでは珍しく?右側の分岐している方で、2回線の高圧引き込み線を一括水平配置させたものを発見!

横はこんな感じ!


 中部電力管内では、開閉器2台装柱が普通に普及している。(写真右側)

おまけ投稿:古い終端箱

 


恐らく以前は、写真に記した形で高圧引き込み線を分岐!


それでだが!


その先に廃止されたものとなるが、東電管内でも見かけた古い終端箱を!


中電管内でも引き込み用として発見した。