2021年2月21日

2037.引き込みの引き留め箇所で、Dアームを平面になるようにして取り付け

 

Dアームというのは、通常は垂直に取り付けて、高圧配電線の配列は垂直に配列するのが基本であるが、こちらは違った!




Dアームは平面になるようにして取り付けられており、高圧配電線も水平配列となっていた。

通常とは違った取り付けとなっているため、ここでは補強のためアームタイなども取り付けられている。


2021年2月20日

おまけ投稿:2本連続の木柱


 神奈川は、他の地域と比較すると今も圧倒的に木柱の残存率が高い。


こちらもその1例だ。

2本連続で見つかった。








木柱自体は古いが、外灯はLEDへ更新済み。



木柱の年式(防腐剤を注入した製造年)については、1本目で1961年(昭和36年)であるのが見て取れた。

意外にも半世紀は持つようだ。




続いて2本目


こちらは引き留めだった。



年式は先ほどのものと6年離れており、こちらは1967年(昭和42年)のようであった。


引き留めの方の反対側写真

2036.継ぎ足しのFアームでアームタイなし。



Fアームに継ぎ足しの高圧用腕金があるものとなっているが


今回はそれを支えるアームタイがないバージョンとなっていた。


なお、両引き留めの高圧中実耐張がいしの間隔については、少し狭い感じがした。


2035.鳥避けの針金付きの防護管凄し

ここは鳥の落とし物被害が凄いのか


電線にはびっしりと針金のある防護管が多数取り付けられていた。

その針金の本数が凄まじい。

2034.Fアームに腕金を継ぎ足し(アームタイ付き)

 

稀にありげの!


2代目の旧Fアームで高圧用腕金を継ぎ足したものだが


ここではその支えとして、アームタイがあるバージョンのものを発見!

(この後、ほぼ同種のもので、アームなしバージョンのものも発見する。)