2021年2月20日

2030.近距離

 

ここでは


近距離に2本が並んでいるものを発見!


下段の1回線については!


そのまま右側の古くからある2回線の下段回線へ接続できそうであるが、ここは2本間が近すぎており、高圧耐張がいしによって振り分けることができないためか、一旦CVTケーブルに変換してから、下段回線へ接続していた。

2029.あまり見かけない簡易型の幅の広い初代のFアーム

 初代のFアームに関しては、これまでに幅の広いものと幅の狭いのもなどを発見している





神奈川県の藤沢では、また別の種類のものが実在していた!

(いや、実をいうと、他には埼玉の浦和の方でも見た記憶がある。)


これだ!


ここでは腕金の本数を減らしたもので幅広仕様となっていた!



なお、高圧2回線間に施設されている柱上開閉器については連絡用のようで、常時開放のプレートも見られた。


最後に反対側はこんな感じ。

2028.上部特大サイズ・下段特大サイズのDアーム

 

上部が特大サイズの水平仕様の高圧用腕金で!その下段が特大サイズのDアームという!!


この絶妙な組み合わせも、そう簡単には見つけられない。



反対側はこんな感じ。w


最上部にある特大サイズの高圧用腕金を支えているアームタイは、下段にある特大サイズのDアームにやや干渉していたが、うまくそこは交わしているようだ。


2027.ダブルの特大Dアーム






ここでは高圧含めて低圧の分岐にも特大サイズのDアームを使用しており、それがダブルDアームに見えたのだった。

なお、本線の2回線の両引き留めについては、通常の水平腕金を使用している。

2026.ラインスペーサーを取り付けたものと通常の水平配列のもの

 




ここはいわば、ラインスペーサーを取り付けたものとそうでない通常の水平配列のものの境目という感じだ。


同時に、高圧引き込み線との境目でもある。