2021年2月11日

2021.やり出し装柱の引き留めで架空地線支持は普通の鳥居型



全ての高圧配電線が片側へ寄っているやり出し装柱の場合は、地域によっては、架空地線もそれに合わせて片側へ寄せる場合が多いが




こちらは普通の鳥居型で架空地線が引き留められていた。

2020.鳥居型の引き留めと2代目Fアームの振り分け引き留めで、新旧混ざる。




 ここでは背後に鳥居型の古い引き留めとその正面に2代目のFアームがある構成で、高圧配電線の振り分け引き留めを行っていた。

2019.変なFアーム

 


高圧のみの支持しかできない2代目のFアームとなっているが



ちらは少し高圧用腕金が上に上がり過ぎていて、変な感じに見えた。



おまけ投稿:神奈川式の初代のFアーム

 



東林間の方を歩いている時のことであった。


偶然交差点で、腕金の本数を減らした神奈川式の簡易型の初代のFアームを発見!



神奈川では早くも昭和46年には、簡易型の初代のFアームが普及か

なお、年式については、昭和46年のようだ。



1971年か


逆光だが、反対側はこんな感じで!

2018.上部普通、下段長い

 


全ての高圧配電線を片側へ寄せたやり出し装柱となるが、ここでは上下で使っている高圧用腕金の長さが違っていた。


上部が普通で下段は長めのものを使用している。

腕金が長くなる場合は、アームタイにアングルを使用する。