2021年2月20日

2034.Fアームに腕金を継ぎ足し(アームタイ付き)

 

稀にありげの!


2代目の旧Fアームで高圧用腕金を継ぎ足したものだが


ここではその支えとして、アームタイがあるバージョンのものを発見!

(この後、ほぼ同種のもので、アームなしバージョンのものも発見する。)

2033.クランプがいしを2:1に均等に並んだもので、普通に引き込み開閉器を取り付け

 


高圧配電線引き通しのクランプがいしを均等に2:1に配置させたもので


引き込みの区分開閉器があるのは珍しい。

普段は、開閉器は結構な重量があるから、高圧用腕金の固定位置をずらして、不均等に2:1に配置させながらのものが多い。

というかそれが基本のようである。

ここは何らかの事情で腕金の更新ができず、そのまま普通の基本形に開閉器を取り付けたようである。

2032.変わった位置にアームタイレスバンドの腕金

 


ケーブルヘッドの支持でよく使われる、根本が枝分かれてしているアームタイレスバンドであるが


ここは引き留め部で支柱があって、一部の高圧配電線については、支持しきれないためか




変わった位置にその腕金があった。

2031.間隔狭し

 


こちらは、高圧用腕金に変圧器への高圧引き下げ線を高圧がいしごと固定してしまう最近流行りの新手のものであるが


ここは変圧器間との間隔がかなり狭い感じがした。


2030.近距離

 

ここでは


近距離に2本が並んでいるものを発見!


下段の1回線については!


そのまま右側の古くからある2回線の下段回線へ接続できそうであるが、ここは2本間が近すぎており、高圧耐張がいしによって振り分けることができないためか、一旦CVTケーブルに変換してから、下段回線へ接続していた。