2021年2月11日

2002.Fアームで直接、変圧器への高圧引き下げ線支持のトンボ腕金を固定



高圧のみの支持にFアームを使ったもので


変圧器への高圧引き下げ線を支持するトンボ腕金を固定した例は珍しい。


反対側はこんな感じ。




おまけ投稿:配電工事練習用の配電柱

 

ここでは、配電工事会社の敷地内にて


工事の練習用として使われる練習用の配電柱を発見!


配電柱に電線を架けたり、高圧絶縁電線を剥いで、クランプがいしで固定したり、基本的な練習ができるようになっている。

2001.ラインスペーサーを取り付けた高圧の分岐に小型サイズのDアームを使用

 

ここでは右方向へ


ラインスペーサーを取り付けながら高圧を分岐しているのだが


ここでは珍しく、その分岐の腕金に小型サイズのDアームを使用していた。


反対側はこんな感じ!

2000突破!上部は長いサイズの腕金、下段は離隔腕金

上部が普通の長い腕金で、下段が離隔腕金というこの構成もまた珍しい!

ここではそんな構成が3本連続で続いていた。




東電管内では、2回線の高圧を張る場合は、上下で腕金の種類を揃える例が多い。


この構成例はほとんど見かけない。







1999.びっしりとあるトマライン


ここは相当、鳥の落とし物被害が凄いのだろう。


そのための対策として、鳥が電線に止まらぬよう、棒が立ててある。



おまけ


付近では、分岐のジャンパー線支持用として現役の耐塩皿がいしを発見!

(情報提供により判明、ありがたく撮影させて頂いた。^^)



しかしなんだ、中央林間の方にも現役の耐塩皿がいしあったのか


そういや過去には、東林間の方でも見たことあるぞ・・・

まぁ、そっちは廃止済みだったけど

2016年1月に行ったことを今も覚えている。w

さすがは電柱のエキスパートナーw

↑いや、そこまでは・・・


この辺は割と内陸のような気がするが
一応昭和40年代は、この辺りでも耐塩皿がいしが活躍していたようだ。

その時に撮影したのがこれだ↑

ねっ!東林の文字が見える。

(気が付けば、小田急江ノ島線沿線の撮影もコンプリート済みってわけか。でもないところはないね。六会日大前は行ったかなぁ)



それはさておき


付近ではもう一丁!w


製造年は見えず。

ここは普通に10号中実がいしへの取り換えが可能のように思えるが、偶然残ったようだ。

情報提供、ありがとうございました。