街路樹がある箇所では、高圧引き下げ線が年々成長する木々とこすり合って、被覆への傷を防ぐためか
たまにカバーを施設している箇所がある。
次にももう1本!
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横浜市も場所によっては畑が多い場所があるから、旧式設備がそのまま残っているなんてこともある。
高圧絶縁電線も銅線となっており、古そうだ。
それから高圧用腕金も短くなっている。
耐塩高圧ピンがいしの製造年は、見えなかった。銘板の文字も雨でかき消されており、見えなかった。
おまけ
なお、その銅線区間の引き通しの高圧用腕金については、負荷側向きであるのが見て取れた。
と思ったが、これは車道に対して左向きだから、現代の基本構成であるか・・・
それからここでは、電線どうしが風で揺られてこすり合わないよう、何か付いていた。以前は棒状スペーサーが活躍していたが、最近ではワイヤーのようなもので固定するらしい。
だとすると、先程のジャンパー線支持の耐塩高圧ピンがいしの方も、大体そのぐらいか
負荷側向きである証拠はここに↑
なんだか添削熟女〇〇〇先生みたいな言い回しだなw
あのサイト、意外に面白かったのに、更新ストップされたのか
開設時期は、うちのこの電柱老舗サイトと同時期だ。w
他には写真はないが、前には何やら根入れ付近に、赤い矢印のようなものが落書きされたのもあったなあ
(必ずそれは交差点付近の電柱で落書きされてた。)
その矢印の通りに進んだら何があるのかとか、考えたもんだ・・・
落書きはだめだぞ
最近では、高圧用腕金に変圧器への高圧引き下げ線支持がいしを直接取り付けてしまう直付けが普及しているが
旧来のFアームでは、それは対応しきれず
近代の設備では、高圧配電線路の途中に変圧器がない場合であっても、低圧配電線部分に、架空地線や変圧器の外箱などに接続される接地側電線が施設される例が多いが、ここは違った。
割と古い設備で、畑道の中をずっと高圧が通るだけだからか、珍しく低圧配電線部分には、接地側電線が張られていなかった。
ここでは開閉器装柱含めて、そういったものが並んでいた。
最初に見てきた開閉器装柱は、連系用だった。
柱自体の年式は1969年