ここは交差点なので
左右でコピーしたものがあっても不思議ではないと思うが、他にタイトルのつけようがないので、そのようにした。w
付近の家を避けるためか
ここでは高圧配電線から架空地線まで長いサイズの腕金が使われていた。
架空地線の遮蔽範囲も広げるため、横に配置された腕金も少し長めなものが使われていた。
なお、架空地線については片方は廃止されている。
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架空地線の分岐を行う場合は、腕金を使用した旧式であれば鳥居型を使用する例が明らかに多いが、ここは違った。
単一の1本腕金で架空地線を分岐していた。
ここでは短い高圧用腕金を使用していて、その状況下で鳥居型を取り付けるとなるとその腕金と干渉してしまうため、例外として1本の腕金で架空地線の分岐を行った構成になったのかと思われた。
なお、こちらの撮影は千葉や山梨ではなく、東京都東大和市の芝中団地での撮影となった。
東京都内にこの短い腕金があるのは珍しい。ここは古くから偶然残ったのだろう。
ちなみに付近には、同じ短い腕金を使ったものによる「がいし2連」の旧式もあった!
まぁあっても不思議ではないか
こういう構成は中々見かけないから掲載に至った!
引き込みの区分開閉器については、柱ごと設備更新した際に取り外したようだ。
2020年12月13日
埼玉にも一応、幅の広い東京仕様の初代のFアームあんだな!
なお、年式は1969年のようだった。
昭和44年か