基本形どうしのこうした交差点は
あまり見かけぬ
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2020年11月28日、この日は群馬の渋川駅付近の撮影へ向かった。
この辺には何があるのかというと!変圧器への高圧引き下げ線に6号中実がいしを使った生きた化石がある。w
まぁでもそれは古いタイプとなるから、ここでは掲載せず、変わったものだけを掲載していこう。
さぁここでは
ちょいと長めのDアームを使ったものでと、ここで!
おまけ
変圧器への引き下げ線支持に6号中実がいしを使った生きた化石はこれだ。
(結局掲載しちゃった。w)
変圧器への高圧引き下げ線支持の高圧がいしについてだが ここで使われているのは耐塩ピンがいしや普通の高圧ピンがいしではない。 東電管内では初期規格品となる6号中実がいしを使用している! |
令和になった近代でもまだ生き残りがいたようだ。
まぁ、海風による錆びの影響を受けない内陸だからなぁ
または、変圧器が直付けに運よく更新されなかったっていうのもある!
これについてはどちらかといえば古いタイプとなるので(今後ホームページの方で掲載予定でいるので)、臨時投稿として投稿しておこう。
(と思ったが、こちらで公開する方が容量がほぼ無限大なので、ちょっと多めに掲載しちゃおう。w)
ここではこの先の道路沿いにて!この感じだと、以前はスケルトン仕様の気中開閉器はなかった感じだな 高圧用腕金にはかつてジャンパー線を支持していたであろう 3つの10号中実がいしが残っている。 |
(のぞみだと早すぎて見えないかも・・・確か豊橋に行く途中、ひかりから見たような覚えがある。ほんの一瞬であるが、東京方面からだと右側2列の窓側の座席から見ることができる。w)
さて、中部電力の遮蔽線だが、こちらは東電とは違い、高圧耐張がいしや高圧ピンがいしなどでしっかりと絶縁されているのが確認できた!電柱番号札は見ても建柱年の記載はないので、やはりこちらの鉄筋コンクリート柱の銘板を確認する。↓
昭和45年か、やはり遮蔽線は古いものというわけだな
電柱番号札はこの通り年式は昭和40年とあった。
1965年か、遮蔽線より5年古い感じである。
こうして、浜松での撮影はとりあえず今回はこれで終了となった。
まだ繁華街の方で撮影したいものがあるが、今回は諦めよう。