2020年10月18日

1831.分岐後に電圧調整器

妙高高原駅より徒歩で山登りをしてwようやく赤倉温泉に到達!

(長距離運転には自信がないし、金もないから無理wさすがに駅から歩いて行けそうにない山の送電線撮影は車が活躍しそうだが、電柱撮影については、電車で移動し、最寄の駅から徒歩で移動しながら撮影する方がいいだろう。)

ここではこんなものを発見した!

電圧調整器というのは、高圧配電線路の途中に直接置かれることが多いが

ここでは一旦、高圧配電線を分岐させた地点の終端に電圧調整器を設置していた。

まぁこれは、結果論としては、直接設置する方式と変わりないと思うが、ここは高圧配電線が縦型配列となっているため、一度分岐させたような構成でないと電圧調整器の設置ができなかったのだろう。

あまり見かけぬ構成なので掲載した次第である。


1830.手作り仕様のF,Dアーム?で2回線一括支持!


ここでは、FアームなんだかDアームなんだか
現場で組み立て式のアームを使って


2回線を一括支持したものを発見!

なお、右側にて分岐のアームについては、専用のEアームを使用している。



おまけ




雲海は初見だ。

1829.ラインスペーサーで一括水平配置

 

関西電力管内ではよくありげの構成を!

今回は東北電力管内で発見だ。


というのも、高圧配電線にラインスペーサーを取り付けて、電線の占有範囲を狭めたものを示す!



ここでは、ラインスペーサーを取り付けた高圧配電線を一括水平配置させたレアな構成となっていた。




ワンスパンのみでの発見となった。

受け側はこんな感じとなっていた。

1828.緑塗装で頑丈固定!

 

ここでは、やや配電線がカーブしているためか


2回線間の水平高圧用腕金を頑丈そうに固定したものが確認できた。

次いでこちらは直線!

両引き留め箇所であるので、頑丈固定にした感じだろうか

腕金についてはこちらは単一腕金ではなく抱腕金となっている。


次いで、コン柱の緑塗装に関しては、周辺の木々に隠れて環境に合わせているといった感じだろうか?(これについては、最近更新したような箇所では、茶色のコン柱も確認している。)

しかしパンザーマスト部分に関しては、銀色をしている。w


続いてこちらは

単一腕金による引き通し!
コン柱の色については、変わらず緑塗装である。

ここで再び両引き留め柱


遠くより振り返るとこんな感じ。








1本は最近更新したようで、茶塗装の配電柱も混じる。

お帰りの際も反対側を撮影したので、引き続き掲載w

こちらの緑塗装の年式については



1973年のようだった。
続いて茶塗装の方は





年式はつい最近の2019年だった。




おまけ


1827.やり出しでコン柱側の高圧配電線はコン柱で固定

 

ここでは、三角配列となった隣接配電線に向けて、高圧配電線をバランスよく支持できるようにしているためだろうか

高圧配電線の配置方法については、全ての電線を片側へ寄せた「やり出し」となっている。

コン柱側にある高圧耐張がいしの取り付け位置であるが、ここでは2回線とも腕金ではなく、コン柱にバンドを取り付けて引き留めているのが見えた。