高圧用腕金と上部にある変圧器への引き下げ線を支持しているトンボ腕金との間隔であるが
こちらはかなり狭くなっていた。
反対側はこんな感じ。
↑ところ狭しに変圧器が並ぶ。 |
こうとなれば、上部のトンボ腕金は不要にも見えるが、ここは一応海に近いエリア(ビル風などを含み、強風が吹きそうなエリア)であるから、省略しなかった感じだろうか
ちなみにだが、過去には間隔が狭くなっていなかったとしても、上部のトンボ腕金を省略したものを確認済みだ。
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高圧用腕金と上部にある変圧器への引き下げ線を支持しているトンボ腕金との間隔であるが
↑ところ狭しに変圧器が並ぶ。 |
こうとなれば、上部のトンボ腕金は不要にも見えるが、ここは一応海に近いエリア(ビル風などを含み、強風が吹きそうなエリア)であるから、省略しなかった感じだろうか
ちなみにだが、過去には間隔が狭くなっていなかったとしても、上部のトンボ腕金を省略したものを確認済みだ。
自動開閉器によくありげの高圧結合器が、ここでは突き出すような形で取り付けられていた!
また、こちらの高圧用腕金であるが、まだ北斎通り沿いに電柱があったことを物語っている一面がある。
腕金が少し下がっている。
電柱があった頃は、振り分け引き留めか空中交差分岐が行われていたことだろうと思われた。
こちらのFアーム装柱だが
高圧配電線の支持部については珍しく!
いつもの付属の専用の短い腕金は使っておらず、通常よく使われている長さ1800mmの高圧用腕金が継ぎ足されていた!
Fアームに長い腕金を継ぎ足すという光景は偶にあるが、まさか普通サイズの腕金を継ぎ足すものもあったとは、これはこれで珍しい構成だ。
継ぎ足されている腕金の年式を探るべく、プレートを見てみたが、そこまでの記載はなかった。 |
反対側はこんな感じで!w |
直接高圧用腕金として取り付けられていたものかと思われる。
それにしても流用品の使用は初見だった。
恐らく以前は、普通のやり出しによる引き通しだったのだろうな
2020年8月11日、この日は暑~い猛暑の中、遠出せず、通勤定期圏内であった東京都墨田区両国駅付近の撮影へ向かった。
どちらかといえば、JR両国駅ではなく都営大江戸線の両国駅付近での撮影となった。
この辺も意外に変わったものや珍しいものがあった。
まずは駅を降りてすぐの場所にあるこちらを!
何故かこの電柱の撮影時、カメラのライティングエラーが発生し、1枚目を撮ることができなかったが、上部はなんとか撮影できた。
その写真だけ掲載する。