こちらのFアーム装柱だが
高圧配電線の支持部については珍しく!
いつもの付属の専用の短い腕金は使っておらず、通常よく使われている長さ1800mmの高圧用腕金が継ぎ足されていた!
Fアームに長い腕金を継ぎ足すという光景は偶にあるが、まさか普通サイズの腕金を継ぎ足すものもあったとは、これはこれで珍しい構成だ。
継ぎ足されている腕金の年式を探るべく、プレートを見てみたが、そこまでの記載はなかった。 |
反対側はこんな感じで!w |
なお、その継ぎ足されている腕金については恐らく、Fアームに取り換えられる大分前に,
直接高圧用腕金として取り付けられていたものかと思われる。
それにしても流用品の使用は初見だった。
流用品の腕金は、オレンジ色に錆びている部分だ。
恐らく以前は、普通のやり出しによる引き通しだったのだろうな