ここでは、高圧配電線が川を横断するために三角配列となっているのだが
(これは、風に揺られて伴う電線どうしの接触防止かと思われる。)
この先でやや珍しい構成を発見だ。
三角配列となった2段の腕金の合間に、2方向に向けて高圧配電線を分岐したものを発見!
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ここでは、高圧配電線が川を横断するために三角配列となっているのだが
(これは、風に揺られて伴う電線どうしの接触防止かと思われる。)
この先でやや珍しい構成を発見だ。
三角配列となった2段の腕金の合間に、2方向に向けて高圧配電線を分岐したものを発見!
東京都内でもじわじわと普及しつつある鋼管柱
この手の鋼管柱も最近では、根入れ部分である4分の1のみを鉄筋コンクリート柱にするなど、色々なものが登場している。
通りすがりでiPhone XRにて、撮影 |
今回は、環七通り外回り、葛飾区奥戸7丁目交差点にて、その手の鋼管柱を支柱として使用したやや珍しいものを撮影!
(しかし環七もついに、東京23区東側の地域も無電柱化工事を行う予定でいるみたいだった。特に南側の江戸川区側では既に行われている箇所もあるが、これまで残っていた区間についてもついに、歩道に緑の箱が置かれはじめた。)
唯ここは
新しい鋼管柱は、那須電機鉄工さんの製造品が多い。 |
よ~く見てみると、上部の方はまた違った材質のものを使用しているようにも思えた。
支柱は上部にそれなりの張力が加わるので、特殊なものを使用したように思えた。
支柱に鉄筋コンクリート柱を使用したもので、上部の方で亀裂が発生しているものを見た覚えがある。
架空地線キャップの支持点にて、架空地線の絶縁電線の被覆を剥いで、接地線を降ろしている配電柱 |
絶縁被覆の付いた架空地線があったのは、更新されていないエリアのみであった。 こちらは更新されているので、架空地線に被覆はない。 |