前回は、高圧用腕金を均等に片寄せさせた開閉器装柱によるもの(高圧耐張がいしは均等に2:1に配置)で、1回線分岐を発見しているが
それに続くかのように!
さぁ今回は、高圧用腕金を中央に固定した開閉器装柱によるもので、1回線分岐を発見だ!
それもここでは、分岐先にも区分開閉器が備え付けられており、これまた別の意味合いの開閉器2台装柱になるのではないかとも考える。w
どれも東電管内では見かけない構成ですな
そもそも東電管内では、開閉器2台装柱や開閉器を備え付けた地点での1回線分岐については、極力禁止しているようなので、見つからないようだ。
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2020年2月9日
1653.Dアームで前からも後ろからも分岐!
Dアームを使った1回線正面分岐は、探せば見つかるが
では、そういった状態のもので、追加で背後でも分岐しているものはどうだろうか
見かけないと思う!w
ここでは珍しく、正面と背面の両方で分岐しておった。
なお、背後については、Dアームは使っていない。
1652.やり出しのがいし2連装柱で2回線同時分岐!!入り組んだ位置にて発見!
どちらかといえば
これについても、中電管内でも古いタイプの分類に入るのだろうが、珍しいといえば珍しい種類でもあるので、こちらに掲載することにした!
それは何かといえば!
10号中実がいしと高圧用腕金を2つずつ取り付けた抱腕金仕様である!
なお、今回は、高圧配電線は全て片寄せにさせたやり出しでの発見となった!
またこちらは、T字路の少し入り組んだ位置にて、2回線同時分岐となっていて、本線側もややカーブしているので
補強の意味合いで、抱腕金にしたように見られる。
分岐先からはこんな感じで!
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