2020年2月9日

1650.腕金の側面に沿う架空地線!交差点にて!

配電線の交差点で偶に確認できる

腕金に沿って架空地線が通り抜ける光景だが

今回は、腕金の側面に架空地線が通っている光景が確認できた。

こちらの撮影は、スーパーが付近にあり
撮影しづらい場所であったので、遠くからの撮影で失礼する。w

ここでは腕金の側面に架空地線が通っているため、高圧ピンがいしは横付けされておった。


1649.ほぼ90°直角に急降下!


こりゃまた



そこまでの数見かけないであろう角度で引き下げたもの発見!



高圧引き込み線であるが、ここではほぼ90°直角に急降下させたものが見つかった。




←中電管内では、探せばよくある構成なのだそうだ。(とはいえ、これを含めて今回の発見は2本目である。w)
どうやらすぐ近くに、高圧引き込み線を引き込んでいる高圧需要家側の柱を建ててしまうため、そうなる例が多いらしい。
ちなみに東電管内では、この場合は、区分開閉器を挟み込んで、地中に引き下げると思う。


1648.角のように長い! その2


こちらはまたしても



別の配電線との交差点となるため、架空地線の支持には長めの腕金を使っておった。


なお、ここでは、架空地線の引き通しには、耐塩ピンがいしが使われている。
耐用年数稼ぎが目的だろうか?

それからここでは、配電柱の高さも別の配電線との交差点のため、足りなくなったためか、上部にはパンザーマストも継ぎ足されている。

1647.右側の端下で横付け!

ここでは

左側の建物へ向けて高圧引き込み線を分岐しているわけだが


では、その中で!
高圧用腕金の下に小さい金具を取り付けて、高圧引き込み線へと向かう、ジャンパー線を支持する横付けされた10号中実がいしはどうだろうか?




←そう見かけん感じがする。

1646.腕金に沿う架空地線!交差点にて!

ここでは

奥の方にある、架空地線ごと大きくやり出させたものが気になった。


架空地線の分岐の仕方である。腕金の上部にそって、張られている点!
これまた東電管内では見かけない、中電管内ならではの構成である!