2020年1月2日

おまけ投稿:Dアームで、茶色の高圧中実がいしや高圧耐張がいしを使ったおまけ他!



ここで



茶色のがいしを使ったDアーム装柱のおまけを!





今後は銀茶世界もそれなり増えゆく傾向にあるのか
しかしここでは、変圧器への引き下げ線を支持している高圧ピンがいしについては、茶色になっていない。w


さて、この後は、静岡県湖西市の新居町駅へ行き







新居関所跡を見に行くことにしたのだった。


こちらの関所跡は、じいちゃん家でたまたま、時代劇専門チャンネルを見ていた時に知った。w

電柱撮影の次いでに、いつか行こうかと思って行ってみたが、正月休みのため閉まっていたのだった。
まあいい、外見だけ見ていこう。




ここはもう愛知県ではなく静岡県のようですな
丁度、東海道新幹線が浜名湖を超える辺りにいる。
ここはいつも通過するだけだった。
今日はさらにここから、弁天夕照を見つつ、弁天島駅まで歩くことにした。w

遠いぞ~ww


ちなみにこの関所跡の目の前にも撮影したい大型の鳥居型を取り付けた珍しいものがあったんだが、さすがにここは、無電柱化されておった。w













中見たかったなぁ










でも

やっぱり自分はこっちw
ここは海に近いエリアのため、10号中実がいし仕様の耐塩皿がいしが目立っている。









浜名湖へ来たー
なんか、旅人みたいですな



今日も結局、夕暮れまで撮影し続けたかw

久しぶりに夕焼けの電柱が撮れましたとさ

そろそろ歩き疲れてきた。
早く新幹線に乗って東京へ帰りたい気分になった。
そりゃそうだ。w







ここもいい感じで撮れました。
左側に支柱付きのものがおる。w





弁天夕照へ到着!
これは新幹線からでも見えますな


おっ!釣り人発見!
釣れてるかな?



ということで、なんとか、弁天島駅まで歩きぬいたぞw
しかしこの駅は、駅で電車を待つ時が物凄く寒かった思い出がある。w

さて、この駅より、まずは新幹線の止まる浜松まで出て




そこから東京へ帰っていったとさ

これにて!豊橋と豊川の電柱撮影の旅はおしまい!

1607.正面はDアーム、背後は水平の引き留め開閉器装柱


こちらは普通だと、十字交差のタイプになると思うのだが

ここでは、正面がDアームとなったためか、それに次いで、背面は開閉器付きの引き留めとなっていた。
なお、高圧がいし類については、全て茶色であった。
静岡県に近くなると、やはり茶がいしが出現する感じか!?

1606.ここでしか見たことがない激レア構成!高圧耐張がいしの配列は2:1だが、頭上に開閉器を取り付け!!


中部電力管内では、高圧耐張がいしを2:1に配置させた開閉器装柱は、普通に見ることができるが、では、その状態で、高圧配電線より上部に開閉器がある光景はどうだろうか?
そう見かけることはないと思う!



これは中部電力管内のみに限った話ではなく、全国的にである。


非常に珍しい!

通常は、あの位置には架空地線が来ると思うが、ここではなんと!
架空地線と一緒に!開閉器が取り付けられていたのであった!

どうやらここでは、そのまま高圧用腕金に開閉器を取り付けるとなると、ハンガー装柱のアームタイと干渉してしまうため、頭上に設置したようである。

それしても、錆を見ると明らかにハンガー装柱の方がずっと昔からあると思うんだが




ここでは途中から開閉器装柱に切り替わったことにより、そうなったとでもいうのだろうか


奥に見られる配電線の交差点に開閉器を取り付けて、上部開閉器交差にするのもいいと思うが、それもまた手間がかかるので、やむを得ず、こちらでは頭上に開閉器を取り付けたように見受けられる。




反対側の拡大写真はこんな感じで!
見慣れぬ光景である。

1605.川の横断にも茶色のがいし!


おお!


川の横断箇所で使われるカバーのない茶色の高圧耐張がいしは初見だぞ!


1604.変わった支え方!


ここで気になったのは

下段のDアームの内部にあるやり出しのパイプアームだ。

やり出しのパイプアームは、普段は全ての高圧配電線を片寄させた(やり出しの)場合に使われるものだが、ここでは、支え棒のような感じとなっていた。

どうやら最上部にある方のやり出しにジャンパー線を合わせた結果、Dアームの内部にジャンパ―線支持の10号中実がいしを取り付けることになったようだ。


なお、こちらの撮影地は愛知県の豊橋市内となったが、一応愛知にも茶色のがいしは実在するようである!(逆に中心地である名古屋の方はないような気が・・・)

とはいえ、こちらは後少しで、静岡県の浜名湖にも近い場所である。
そのため、この辺には茶色のがいしがあるのかと推測する!w