2020年1月5日

1616.離隔でがいしを中央寄せ!

さてここでは、裏手の分岐先でも珍しいものがある。
それは次のページで紹介w

これはまた珍しい構成ですな



まず、高圧用腕金についてだが、ここでは今流行りの離隔腕金となっているが








←その上部に取り付けられているクランプがいしの配列については、珍しく!中央寄せされておった!!




1615.Dアームの背後で併架



ここでは珍しく










←Dアームの真後ろにCVTケーブル仕様となった高圧配電線も併架したものを発見した!
2回線中、遠方用に張られているCVTケーブル仕様の高圧配電線については、通常は電話線類の少し上辺りに併架するので、これは珍しい







おまけ



付近では



近代的な横浜プリンスホテルをバックに!



JRの昭和30年代頃に建てられたであろう送電塔発見!w
時代の差が激しすぎる。

1614.開閉器装柱の最中、Fアームを使って分岐

東電管内ではそもそも、開閉器装柱で別の配電線と交差させたり、1回線分岐したりしているもの自体、見かけることが少ないが

今回はそんな中で
開閉器装柱でFアームを取り付けて1回線分岐をしたものが見つかった。

1613.大型サイズのDアームでアーム間を固定!



ここでは特に目立つ大型サイズのDアームを使い、高圧配電線を振り分けておったが


珍しく、2つの大きく開いたDアーム間は、2本の腕金によって固定されておった!
なお、下段にある低圧用腕金も同じく・・・

1612.茶色の柱上トランスと茶塗装の配電柱!

おや
こちらは!

特に配電柱自体については、茶色に塗られているというわけでもなさそうだが、何故か茶色に塗装されたであろう2つの柱上トランスを発見!

続いて、この交差点を左に曲がったところでは!



ちゃんと配電柱本体から茶色に塗装されたものを発見した!

特にここは中華街というわけでもなさそうだが(普通の住宅街)、何故か周囲では、なんらか?の環境に合わせたものが発見されたのだった。


塗装は剥げているが、ご覧の通り、こちらも柱上トランスが茶色塗装されている。



↑年式については、1989年のようであった。


続いて、隣接配電線の他のところでは!

今度は腕金からして茶色塗装されたものを発見した!

だが、こちらも30年以上あるようで、塗装はやはり剥げ気味であった。


中華街ならわかるが、何故今回は、特に周囲に何もない場所で赤い電柱が見つかったのかが謎である。w