3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2019年12月29日
1564.連系用開閉器で上部の腕金長め
1563.2回線中、上部が基本形で下段が角型のCアーム!
過去に似たようなものを長野県の軽井沢で撮影済みであったが
今回はちゃんと車を降りた状態で、同様構成のものを撮影することができたので、掲載することにした!w
ここでは、上部が基本形で、下段が高圧支持部を角型にした角型のCアームとなっていた!
珍しい!
なお、高圧用腕金の取り付け向きについては、恐らく負荷側向きかと思われる。
1枚前の写真で、後ろ側の引き通しを見ると、家側を向いているものもあると思うが、いずれとも高圧用腕金はこっちを向いている。
今回はちゃんと車を降りた状態で、同様構成のものを撮影することができたので、掲載することにした!w
ここでは、上部が基本形で、下段が高圧支持部を角型にした角型のCアームとなっていた!
珍しい!
なお、高圧用腕金の取り付け向きについては、恐らく負荷側向きかと思われる。
1枚前の写真で、後ろ側の引き通しを見ると、家側を向いているものもあると思うが、いずれとも高圧用腕金はこっちを向いている。
1561.CアームとDアームによる2回線の配電線!!1本は、旧型仕様にて!
今回発見のものは極めて珍しい!
中部電力の配電線撮影に十数回程行った人の感想になるが CアームとDアームの2つの腕金がある光景は珍しいと思う! なお今回は、静岡県静岡市清水区桜が丘町地区での発見となった。 |
このようなタイプは初見だ。
それもCアームについては、逆三角配列!次いで下段のDアームも古いようで、中実がいしは横付けされていた!なお、このDアームには、架空地線を支持できるようなスペースはない。
さて、年式を!
古いようで、1972年のようだった。
それにしても、コン柱のパックリ割れは大丈夫?
東電管内の場合はよく補修されているのを見るが、ここではなんら手は加えられていない。
全体的に見て、この配電柱はカーブを振っている配電線を支持していて、柱にそれなりの負荷が加わるから、亀裂が入りやすいのだろう。
さて、CアームとDアームの2つが一緒に取り付けられたものについてだが、もう1本手前にもあった!
しかしこちらは、最近設備更新をしたような形跡があり、2回線中下段にあるDアームについては、架空地線を支持できるようなスペースのある近代のものとなっている。
それにしてもはて、上段にある丸みを帯びた半円Cアームについては、別に旧式というわけではないのか?
それから、そのCアームで支持されている高圧配電線の配列についてだが、やはりここでも逆三角配列となっている!
さて、この先では、道路を超えること(地上高不足)になるから、配電線を一旦地中へ引き下げている形となっているが
←ここでは、2回線中、上段は水平配列、下段は縦型配列となるから、立ち上がりもこのような感じとなっていた!
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