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2019年11月30日
1519.激レア!絶縁柱上トランス!!
周辺にある農地への漏電防止用のものだろうか
ここでは、高圧耐張がいしや高圧ピンがいしを使って
柱上トランスを大げさに絶縁したものが見つかった!
どうやらここは道が狭いようで、そのため、支持物はパンザーマストとなっているから(かつ、漏電ししそうだから)、柱上トランスを念のため、おおげさに絶縁させたように見られる!
(※基本的に狭い道では、16メーター級に長い鉄筋コンクリート柱の建柱は困難である。そのため、狭い道では、現場で小さなパーツを組み合わせて形成するパンザーマストを建てる。)
それにしてもこの絶縁!
過去に、中部電力管内でも、やはり、支持物にパンザーマストを使ったもので見たことがあったが!(中電管内では探すと稀にある感じである。
今回は内陸部で、しかも、東電管内の配電柱でそれを見かけるとは、非常に驚いた!!
珍しいので、激写しておいた。w
全て道から撮っているので、そこは注意願いたい。
なお、電柱のふもとにある私道らしき道へは入っていない。
高圧耐張がいしについては、このような使い方もあったとは!
ここでは、柱上トランスが捕縛バンドによって固定されていないので、やむを得ず、高圧耐張がいしを使って上部から固定しているようであった。
別アングルはこんな感じだ!
それにしても、高圧耐張がいしの数が物凄い!
なお、変圧器の土台については、高圧ピンがいしで絶縁されているのがわかる。
1518.離隔腕金でGW支持の腕金を補強!
11月30日、この日は石和温泉駅付近での撮影となった。
さて、最近やたら多い離隔腕金だが、離隔腕金は最新鋭の長い高圧用腕金であり、また、最新鋭であることから、GW(グランドワイヤー・架空地線)なしのものが多いから、こういうものを見つけるのは、現状は郊外以外では困難である。
架空地線を支持している2本の腕金だが、ここでは補強のためか、アームタイで固定されているのがわかる。 |
というのは、高圧用腕金として使っている離隔腕金に架空地線支持の腕金を取り付けて、さらにその腕金を補強したこの種のものを示す!w
それもここでは、架空地線の支持用として使っている腕金の本数も、東京都内で見かけるものとは違っている。東京都内は1本仕様が多いが、山梨ではよく、その手のものでは、2本の腕金を使用したものを見かける。
2019年11月16日
1517.2:1にして高圧耐張がいしを配列!
普通ならこういったタイプは
クランプがいしの2連にするかと思うが、ここは違った!
ここでは珍しく、高圧耐張がいしを2:1に配置していたのだった!
まぁカーブを振っているので、そうしたい気持ちがわかるが、東電管内の設備で見かけることはほとんどない。逆にお隣の中部電力管内には大量にあります!w
まぁカーブを振っているので、そうしたい気持ちがわかるが、東電管内の設備で見かけることはほとんどない。逆にお隣の中部電力管内には大量にあります!w
そう言えば同種を過去に、町田の鶴川団地でも見たことがあったなぁ
団地特有の構成なのだろうか
なお、今回は、藤の台団地での発見となった。
そして最後は!小田急線の玉川学園前駅付近での撮影となったので、折角近くまで来たことだし、読売ランドのイルミネーションを見に行くことにした。w
読売ランド前駅よりひたすら徒歩で歩いて到着!w
今回の撮影は、これでおしまい!っと
1516.近いところに分岐できそうな箇所があるのに、何故か遠い箇所より分岐
こちらは明らか
右側の両引き留めのやり出し装柱より、高圧配電線を分岐した方が効率はいいように思えるが
近すぎたためか、高圧配電線の分岐については、一番遠い左側からの分岐となっている。
それにしてもこちらの高圧配電線は、絶縁電線に銅線を使っており、古そうだ。
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