2019年11月10日

1515.続くロングサイズ!



東北電力管内では、手作り仕様のFアームの他に、一応ロングサイズの高圧用腕金もあるらしい。


それがこれだが!ここでは約数10本に渡って続いていたのだった!



こちらはなんと!開閉器付き、しかも開閉器は先端の方に取り付け!



なお、これは2回線となると、Fアームに形状が早変わりですな
それにしてもこの腕金は長すぎるのか、少ししなっているのがわかる。

続いて奥の方では、中サイズ



小サイズなどが見られた。







最後に、お帰りの際に反対側も撮影!w

ここでは高圧引き込み線を分岐

左側は普通に基本形なのに

なぜ右側だけ腕金をとてつもなく長くしたのかは不明だ。











おや、奥の方ではかなり大型となったFアームみないのを発見!
だが、こちらは全体的に傾きが発生しているように見られた。

1514.家側の耐張がいしはコン柱で支持!

こちらは、全ての電線を片側へ寄せたやり出しによる両引き留めの開閉器装柱となっているが






←珍しく、家側の耐張がいしのみについては、コン柱で支持されていた。

1513.関西電力式!を東北電力管内でも発見!

関西電力管内でよく見かける、ラインスペーサーを取り付けながらの配電方式!

それを今回、東北電力管内でも発見した!



唯、こちらの数は、関西電力程はない。



どうやらここは、木々を避けるために、そうしたように見られる。

1512.伸ばして分岐!

こうしたものについては、東電管内でも確認済みだが


今回は東北電力管内での発見となったのでアップ!

周辺では他にも発見!
普通に分岐してもいいように思えるが
どうやら支線や支柱が干渉するようで、伸ばして分岐させているようだ。



一方こちらは


低圧配電線が少し上に来過ぎており、アームタイが干渉するためか
やはり


腕金を伸ばしての分岐となっていた!


1511.東北電力管内に東電管内の送電柱!?

おや
前回の猪苗代第一発電所付近での発見に引き続き、ここでも明らか東電管内の送電柱と思わしきもの発見!


それにしてもこちらは、最近新設?されたばかりのようで、銀ピカである。
(まず、本拠地である関東地方では見かけない構成だなぁこりゃw)

これだと支持物はパンザーマストか
同じ電力会社どうしてあっても、周囲に別の電力会社の設備があれば
そこは自前で用意したものになるらしい。

高圧耐張がいしのカバーの種類といい、このケーブルヘッドのつけ方といい

これは明らか東電管内の送電柱だ。

<ここでおさらい>
送電線と配電線の定義:発電所~変電所間、もしくは変電所~変電所間を結ぶものを送電線といい、変電所より直接需要地へ向かう電線路を配電線という。なお、配電線については、電線路の途中に柱上トランスが付いているのが特徴である。
送電線については、支持物に鉄塔を使ったものが多いが、電圧が低い場合は、電柱が使われることがある。