こちらは高圧、低圧の両方の電線を支持できる大型のFアームとなっているが
低圧配電線に関しては、珍しく一切支持していない。
なお、通常は動力線を支持する位置に、Fアーム用の高圧用腕金が付いていた。
3歳の頃から電力会社の配電線に興味があり、個人的に気になったものや変わったものなどを巡っています。 ※当サイト内の画像・文章の転載、複製、改変等は一切禁止します。もし発見した際は、警告のうえ、悪質な場合には法的措置をとる場合があります。 当サイトは、電力会社や機器メーカー等とは一切関係ありません。 Unauthorized copying and replication of the contents of this site, text and images are strictly prohibited.
2019年8月3日
1451.鳥居型ならずの2回線で、上部単一腕金、下段抱腕金というレア構成!
こちらは
架空地線の支持に鳥居型ならずの腕金を使ったもので、2回線の高圧配電線を張った引き通しとなるが!
ここでは珍しく、それぞれ各ある2回線の引き通しをしている基本形が不揃いにあった。
その種類を示せば!
まず
上部が単一となった1本の高圧用腕金を用いたもので、クランプがいしを使った2:1の引き通し!
次いで、その下段については、2本の腕金を抱え込んだ抱腕金となっており、こちらはクランプがいしを2つずつ取り付けて、2:1で引き通しをしていた!
東電管内では、2回線の高圧配電線を張る場合は、上下で種類は揃えることが多いので
、こういった例は珍しい。
ここからはおまけ
隣接する配電柱では、2つの腕金を抱え込んだ抱腕金装柱によるがいし2連が見られたが
そもそも今時の設備で、クランプがいしを2つずつ並べた抱腕金装柱による2回仕様が見られること自体少ない! |
ここからは、上下揃った種類が続いていた。
しかも架空地線支持については、こちらも鳥居型ならずである。
一方、その次では、変わって、架空地線の支持については、架空地線キャップになるが
高圧の支持手法については同じく、上下で抱腕金にしたがいし2連となっていた!
なお、下段回線では、2方向へそれぞれ高圧配電線を交差分岐していた。
その分岐の詳細を示せば、左側は単相交流2線式配電線を分岐、次いでその右側は三相交流3線式配電線と言った感じだ。
1450.すり抜けの術!w
ここでは、2回線の高圧配電線の内、最上段の配電幹線の立ち上げ箇所となっているため
下段の引き通しについては、クランプがいしは不均等に2:1に配置させ、その合間に上段回線用のケーブルヘッドを擦り抜けさせていた!
題して!すり抜けの術である!w
そんな構成があまり見かけぬ気がしたので撮影した。なお、上段回線が立ち上がりであるという証明はここに!
最後に・・・
反対側はこんな感じだ。
1449.合成離隔
8月3日、この日は富士急行線の河口湖駅周辺での撮影となった。
この日は、バンドリのイベントが富士急で開かれており、賑わっていた。
ラッピング電車については、ナルトなども見受けられた。
なんだか乗っているだけでも大分楽しめた。w
また、最後には、歴史的駒橋水力発電所の落合水道橋も巡ってみた。
(↑これは変わって、電力系のお題^^)
さて、河口湖駅を降りて少し歩くと、こんなレアなタイプを発見した!
ここでは、建物を避けるために、大型サイズのDアームを使ったもので、その先端に水平の高圧用腕金を継ぎ足している。
唯、通常この場合は、専用の離隔腕金を使うはずなので、こういった継ぎ足し仕様は極めて珍しい。
なお、これは言わば、現代主流である離隔腕金をイメージしたような装柱となっている。
この日は、バンドリのイベントが富士急で開かれており、賑わっていた。
ラッピング電車については、ナルトなども見受けられた。
なんだか乗っているだけでも大分楽しめた。w
また、最後には、歴史的駒橋水力発電所の落合水道橋も巡ってみた。
(↑これは変わって、電力系のお題^^)
さて、河口湖駅を降りて少し歩くと、こんなレアなタイプを発見した!
ここでは、建物を避けるために、大型サイズのDアームを使ったもので、その先端に水平の高圧用腕金を継ぎ足している。
唯、通常この場合は、専用の離隔腕金を使うはずなので、こういった継ぎ足し仕様は極めて珍しい。
年式については、つい最近の2017年であった。 |
反対側はこんな感じ! |
なお、これは言わば、現代主流である離隔腕金をイメージしたような装柱となっている。
2019年7月28日
臨時投稿:ガラスのがいし
今回は、オークションにて、中でも人気の高いアメリカのHEMINGARY製造のガラスがいしを入手!
(普通のがいしよりも何故かガラスのがいしの方が人気あるよねw)
この種のガラスがいしについては、色々と細かい種類がありそうだ。
私もこれについては、一体何種類あるのか、あまりわからない。
なんだかミッキーマウスのような形をしたタイプもあったような気がする。
ところで、ガラスがいしが映っているお勧めの映画を紹介しよう。
よ~く見ることはできないが、1971年の激突(DUEL)という映画がお勧めだったりする。(なんか、午後ロードで毎年やってるよね。しかしあの映画ももう半世紀経つのか)
映画の内容自体は危険で、あまり好ましくないが、燃料タンクを積んだトラックが赤色のセダン(車種はPlymouthのValiant)に追い越しされた腹いせ?に時速140キロぐらいで、いつまでも追いかけ続けられるという映画
主人公がセダンに乗っている間は執念深く追いかけ続けられるが、主人公がセダンから降りて、走ってその大型トラックに近づこうとすると、そのトラックは逃げていく。w
しかし主人公が赤色のセダンに乗り込むと、再び追い続けられる。
という映画だ。
まぁ肝心なガラスがいし自体は、そこでは小さく見えるが、緑や白のガラスがいしがびっしりと付いた木製電柱のある光景を見ることができる。w
ちなみに現在、その場所をストリートビューでみたところ、木製電柱ごと撤去されていたのが見て取れた。
(普通のがいしよりも何故かガラスのがいしの方が人気あるよねw)
この種のガラスがいしについては、色々と細かい種類がありそうだ。
私もこれについては、一体何種類あるのか、あまりわからない。
なんだかミッキーマウスのような形をしたタイプもあったような気がする。
よ~く見ることはできないが、1971年の激突(DUEL)という映画がお勧めだったりする。(なんか、午後ロードで毎年やってるよね。しかしあの映画ももう半世紀経つのか)
映画の内容自体は危険で、あまり好ましくないが、燃料タンクを積んだトラックが赤色のセダン(車種はPlymouthのValiant)に追い越しされた腹いせ?に時速140キロぐらいで、いつまでも追いかけ続けられるという映画
主人公がセダンに乗っている間は執念深く追いかけ続けられるが、主人公がセダンから降りて、走ってその大型トラックに近づこうとすると、そのトラックは逃げていく。w
しかし主人公が赤色のセダンに乗り込むと、再び追い続けられる。
という映画だ。
まぁ肝心なガラスがいし自体は、そこでは小さく見えるが、緑や白のガラスがいしがびっしりと付いた木製電柱のある光景を見ることができる。w
ちなみに現在、その場所をストリートビューでみたところ、木製電柱ごと撤去されていたのが見て取れた。
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