2019年2月10日

1368.開閉器装柱で、低圧は何故か別の配電柱で支持!


開閉器装柱ですが、何故か低圧は珍しく、別の配電柱により支持されています。


別の配電柱はすぐ至近距離に建っており、別の柱で支持する必要性はないようにも見えます。

1367.不均等配列のがいし2連

高圧クランプがいしの配列が不均等に2:1に並んだものによるがいし2連(抱腕金)はほとんど見かけない。




以前見たのは、がいし2連の内、片側が10号中実がいしになっているものぐらいである。

1366.がいし型変流器による引き通し+角張Dアーム

がいし型変流器が減る近代では、珍しいのではないかと思いアップ



(というか、Dアームでこの種のがいしを取り付けたものを中々見ない気がする。)





こちらはその頑丈仕様の角張Dアームを使ったもので


高圧配電線の引き通しには、がいし型変流器を使っていた!


なお、がいし型変流器を取り付けたDアームについては!



普通のDアームを使ったものも確認している。

1365.スリップオンがいし使わない





スリップオンがいしが引き通しに使われていますが、トランスへの引き下げ用としては使っていません。

これは、都市型変圧器が寿命を迎えて、その後は普通の柱上トランスに更新してから使っていないように見受けられます。


なお、最近ではこういった三相4線式のCVTケーブルを架けた高価な都市型装柱よりも普通の安上りの配電線の方が効率がいいのか、都市型配電線から普通の配電線に戻した(更新)ような箇所も見受けられます。

なお、低圧が三相4線式のCVTケーブルのままであっても、都市型変圧器のみ更新で、普通の配電線で使われるような変圧器に更新したところもあります。

こちらはその1例ですね

1364.アームタイレスで1回線分岐

この日は武蔵村山の方へ撮影へ!


これは本来はケーブルヘッドを取り付けるための腕金かと思いますが


用途変更で、ここでは珍しくそれを使って1回線を分岐しています。