2019年1月3日

1344.縦長のFアーム その1


Fアームですが



少し縦に長いです。

1343.手作りのDアーム

Dアーム(D型腕金)といえば、最初から出来上がった規格品が使われるのが大半であるが




ここではなんと!腕金を手作りで組み合わせて形成されたDアーム発見!




規格品ではなく手作り仕様なので、各アームにはアームタイが備えつけられています。

2018年12月30日

1342.Fアームに別付けの高圧用腕金に開閉器を直付け!

これもあまり見かけないタイプ




高圧と低圧の支持用にFアームを使っていますが

そんな中で、こちらはFアームに別付けの高圧用腕金に開閉器が直付けされています!

唯、これは強度的にあまりよろしくないのか、見かけることがほとんどありません。

なお、開閉器から注ぎ出る引き下げ線は、Fアームの縁の部分に10号中実碍子を取り付けて、そこで支持されているのがわかります。

おまけ


この日メインで巡った旧式です。


高圧が抱腕金方式で、しかもその腕金類と低圧用腕金が固定されています。

おまけに最上部には架空地線も残っており、完璧です。w

ここでは同様構成が2本連続で並んでおりました。

1341.スリップオンがいし使わず。

当初は都市型装柱で低圧引き込みを行う予定だったものでしょうか




スリップオンがいしがありますが、使われていません。


なお、ここではその代わりに、通常通りに高圧引き込み線を分岐しています。

1340.別の意味の上部引き留め

こうした上部引き留めについては、旧式に限っては、上部引き留め側が電源側、下段の引き通し側が負荷側となったものを多く見かけるが(グランドワイヤー支持が昭和の鳥居型の場合は、必ずその方式!)、ここは違った!





電源側、負荷側を意図していない上部頭上分岐となっていた!



まぁ、こうしてみると離隔腕金側が真新しいので

今の分岐の影響を受けたんだと思います。
(最近の設備は電源側、負荷側を意図しない分岐が多いです。)