2019年1月3日

1350.Fアームの継ぎ足しだが、その支えに3本のアームタイを使用し固定!


Fアームの継ぎ足しですが



ここではまた違った構成のものが見られた!



というのは!



Fアームだというのに、普通の高圧用腕金の支えとして使われているアームタイが使われていることです!
それも3本もあります!!







どうやら高圧用腕金の継ぎ足しのためそうなったように見られますが、こうしたタイプは初見です。
アームタイがあるのは、継ぎ足しの腕金を下側に取り付けているのも絡んでいそうだ。







反対側はこんな感じで!w
見慣れないです。









なお


年式については、1987年のようだった。
Fアームが流行っていた時代ですな



続いて、さっきの継ぎ足しのFアームから見て、周囲のものですが、こちらも先ほどのFアームの影響を受けたのでしょうか


変圧器への引き下げ線支持用のトンボ腕金ですが、同じくアームタイで支えられているのがわかります。



継ぎ足しのFアームを超えた箇所も同様に!

さっきの継ぎ足しのFアームを超えたところから反対側写真を!



トンボ腕金がアームタイで固定されております。





トンボ腕金は、縦にして取り付けられたアームタイによって、Fアームの内部にて固定されています。



以下に差し替え前の写真も残しておきます。








1349.Dアームに水平腕金をプラス!

これも見かけることはほとんどない!




なんとここでは、欲張って、Dアームに水平の腕金が追加されているではありませんか!





使われているのは高圧引き込み線の分岐点でした。

1348.縦長のFアーム その2

縦長のFアームその2です。
その1はこちら


どうやらこの種のものは、FアームにCVTケーブルがちょう架吊になる場合に適用されるようですね


唯、こちらはちょう架吊というよりも、CVTケーブルで張られている高圧配電線が開閉器装柱となっていますけど!

1347.欲張り


離隔腕金に次いで



下段の分岐側には大型サイズのDアームを取り付ける欲張りタイプです。



そう簡単にこの構成は見つかりません。w

1346.贅沢な設備

こちらは


たかが電灯用トランス1台のためだけに、Fアームにて小型のスリップオンがいしを使った贅沢なタイプになります。w


贅沢な設備になっているのには、理由がありました!
正面に分岐の低圧線があり、これでは変圧器への引き下げ線支持のトンボ腕金が取り付けられないからです。



一応・・・差し換え前の画像も残しておきます。w↓


1枚目がブレブレだったんだよなぁw