2017年12月3日

1205.伸ばして分岐

これについては大田区では他にも撮った記憶があるが、折角撮ったので掲載する。w


本線はD型腕金装柱なんだが、分岐が水平配列となっているため、そのD型腕金のすぐ下で腕金を伸ばして、その先で高圧引き込み線を分岐しています。



開閉器のつけ方にもポイントありw

1204.左詰め

平成29年12月3日、この日は大田区へ古いもの達の撮影へw

以下はその道中にて発見!



単相交流2線式タイプによる引き通しで、がいしを左詰め!


稀に見かけます。


おまけ

この日に撮影した古い者達w↓



箱仕様の旧式耐塩型ケーブルヘッド(別名:屋外終端箱)がなんと



↑Fアームのそばで現役稼働中w



↑一方こちらは、かなり前にこのブログでも登場済みだが、東雪谷地区やその他限定された地域でしか見ていない短い架空地線キャップになる!
(初期型の架空地線キャップについては、長いキャップのほかに短いものもあります!)
詳細はHPの方にて紹介予定


以下も古いものの一部



架空地線キャップに接地の意味を施した青色の低圧引き留めがいしを取り付けて架空地線を引き留め!



どちらかといえばこれは古いものなので、こちらでは特集しません。w

2017年11月25日

1203.ある意味激レア!新手の離隔腕金を使った贅沢な分岐手法


たかが単相交流2線式のためだけの高圧線分岐のために離隔腕金をもう1つ使うとは



何とも現代風な贅沢な使われ方である。w

しかしそうなっていたのには理由があった。



普通なら離隔腕金に直接分岐用の高圧用腕金を取り付けると思うが、ここではあいにく配電柱の上部に送電線が通過しているため、低い位置に離隔腕金を取り付けざるをえなくなったのだろう。
その結果、こうなった模様



しかし、その偶然が生んだこの構成も中々見ないなぁ




遠くからはこんな感じで!


うん、見慣れぬ構成である。

1202.急上昇



ここでは、急上昇させながらの小さな分岐を発見w



多分、分岐元の配電柱が低すぎるんだと思う。


パンザーマストを追加せよ

1201.合わせない

ワイヤー張った空中分岐直前は水平配列なのに



なぜかその次ではD型腕金になり、その後、再びいつもの水平配列に戻るといったレアもの発見w



どうやら手前の屋根の上のアンテナが関係している模様