2017年11月5日

1185.初期型離隔腕金の外側に開閉器を取り付け!


これはまたまた珍しい!



初期型の離隔腕金となっているのだが!


なんと珍しく!開閉器については外側に取り付けられていた!





初期型離隔腕金だと、Dの枠が狭いので外側に取り付けることになったのだろうが、これは初めて見る。






正面はこんな感じで!


1184.低圧のみ抱(かかえ)腕金

ご覧の通り、高圧は両引き留めとなっているのだが


ここでは、低圧動力線2本線のみの支持が抱腕金になっていた!


抱腕金となれば


低圧ピンがいしは2連です。

1183.一方、中には直線仕様のミニアームも!

傾斜のあるミニアームについては、他にも直線仕様があるようだ。

向かいは普通にD型腕金となっているが


ここでは右側にそのミニアームを使ったものを発見!


こちらは先ほどとは違い、直線仕様だ。

1182.上下で左右で逆向き



自動開閉器を設けた2回線間で系統連系を取っているタイプとなるが




珍しく高圧用腕金が上下で逆を向いていた。


建柱年は2011年であった。(設備は正にその頃ですな。耐張がいしの連結分部にカバーがある)

1181.D型腕金を使わないミニアーム仕様の縦型装柱 その2

「1180.D型腕金を使わないミニアーム仕様の縦型装柱 その1」からの続きで、ここでは他にも大量に旧型のミニアームを使った縦型装柱が見つかった。

なお、ここでは両引き留め装柱も含めての発見となった。


ここでは


丁度ジャンパー線の支持箇所にその傾斜のある旧式ミニアームを使ってます。


おまけに分岐もしてました。
(それがちょいとレアかな)


そして!
付近ではさらに!



なんと!避雷器付きも発見!
(いやはや、避雷器があるとより不思議な感じに見えるなぁw)


なお、避雷器がある理由についてはここにありけり!
どうやら以前はここで高圧引き込み線を分岐していたようです。
(区分開閉器はどのようにして取り付けていたのかが気になるところw)


建柱年については、やはり同じ頃ですね
この時期に傾斜付きのミニアームは普及していたようです。


さて、誰もいなかったので、反対側を!w



反対側はこんな感じです。
架空地線キャップは半ボルトがないのも古い証拠です。


さて、奥にはほかにも!

そうです、このストリート沿いにも傾斜付きのミニアームが並んでいます。



唯、こっちは架空地線キャップがないんで、ちょっと変な感じに見えますけどw