2017年10月8日

1173.自然に飲み込まれる木柱・勿論現役活線!危険!



放置されまくりの草木が荒れ放題のところだが



よくよく見てみれば、幹線道路から分岐されてきた終点に木製配電柱がある。
(ここに木製配電柱が残った経緯はなんとなくわかる。一応道沿いにあるみたいなんだが、先が行き止まりのようだし、また、入り口も固く閉ざされているので、その結果がこれなのだろう。)


しかし、草木は荒れ放題であり、後少しで木製配電線をも飲み込みそうだ。
(いや、もう半分飲まれてるか)

電線は勿論活線(電気が流れている状態)のようである。
なお、乗っているトランスは低圧三相4線式(灯動共用)配電線用のようで、異容量のものがそれぞれ1個ずつ乗ったダブトラのようであった。
引き出した三相4線式配電線は左の方へ向かっていた。
(何か負荷があるのだろうが、そこまではここからは見えなかった。鉄道の電源用か?)


別アングルはこんな感じで




後少しで事故がおきそうで怖い


支線から上がってくる蔦は防げているのだろうが、木製配電柱本体の蔦は防げていない。
木柱の方にも蔦防止対策をせねば


1172.Fアームからラインスペーサー付き配電線へ変換

この日は古いもの中心で相模湖周辺へ撮影へ行った。




その中でこちらは相模湖駅を下車後、すぐのところで発見



Fアームが使われているのだが、その先がラインスペーサー付き配電線となっており、その変換光景がレアです。



そして、乗っかっているトランスも珍しい。
丸型変台があるんですが、このトランスは変台いらずの最新式のトランスですな
土台がある意味がなくなっている。



最後にもう一度上部を!

2017年10月1日

1171.捕縛バンドなし


普通、トランスには捕縛バンドを使い、落ちないように強固に縛り付けてあるが


このトランスにはその捕縛バンドはなく、ただ単に背中で固定されているだけのようであった。




反対側はこんな感じで!


1170.D型腕金を用いた変わった分岐・外引き留め&内両引き留め

D型腕金を使って突き当たった後、2方向へ単相交流の配電線を分岐しているタイプとなるが


その箇所の分岐手法がレアである。
三相を支持しているD型腕金だが、ここでは単相交流側と一緒にはせず、後ろ側に取り付けているのがわかる。



お隣の北堀線とはこんな感じで


2017年9月9日

1169.これは激レア!いや、レジェンドレア並みに珍しい!ww開閉器2台装柱を発見!!

東京電力管内では、開閉器2台装柱は禁止しているのか、かなりの例外でない限りは全く見かけることがない。


ところが、ここではいろいろな偶然が重なったのか?


普通に開閉器を2台取り付けたもんがいた!ww


まぁ、カードゲームで例えれば、これは★8ぐらい珍しいです。
(なので、題名にレジェンドを追加しております。ww)


なお、この配電柱の建柱年は2001年でした。



反対側はこんな感じで!

しかしこれだと、手前の両引き留め装柱に現況、開閉器が取り付けられそうな感じがするが、途中で廃止となったのだろうが


んで、こっちの方は開閉器の移設はなんら行われていないから、開閉器2台装柱になったのだろうか!?


いずれにせよ、これはレジェンド並みに珍しいw



さらに近距離写真はこんな感じで!
(珍しいのでね、つい撮影する手が止まらなくなる。w)