2017年2月15日

1086.上段3:0、下段2:1といったレアもの発見!

東電管内の2回線の高圧配電線の支持は、上下で高圧がいしの配列を揃えることが多いのですが、ここではこんな激レア発見!w


なんと!

上段が3:0で下段が2:1となっています!!

1085.最近、こんなのが増えてきたような気がw(離隔ばっかり)


最近は、庭のない家や高い建物が増えたこと等が関係しているのか、その影響を受けて、最近の配電柱も、離隔腕金ややたらと長いD型腕金が目立つようになりました。


こちらもその一部ですが、それが2回線となると、多少のレアものに変化?(私の記憶では、平成初期頃はまだこういうのはなかったような気がします。)
手前は特大サイズのD型腕金を2回線分取り付けています。


次も離隔仕様で、えっとこちらについても構成はレアです。
上段が初期型の離隔腕金で、下段が高圧用腕金で長いものを使っています。
中々見ません。


思いっきり逆光ですが


反対側はこんな感じです。

1084.そこだけ木柱!


支え棒(支柱)のある配電柱ですが


よく見てみれば、そこだけ木柱になっています。

何故に!?w

1083.ちょっと長い気が・・・

ダブル変圧器がある配電柱ですが


ちょっと変圧器への引き下げ線(高圧用腕金から変圧器までの距離)が長い気がします。


斜め向かいには丁度、支線柱が来ており、高圧用腕金のすぐ下でそれを支持することになったので、そういう形になったようです。

そのため、長い感じに・・・



また、こちらは海からは少し離れた地域で撮ったんですが


変圧器への引き下げ線を支持している耐塩ピンがいしの裏面には


ご丁寧に防塩板まで取り付けられていました。
(がいしの裏面にある錆びた○の板がそれです。)

1082.白目混ざる。w

木製電柱が立て続けに結構並んでいたのをストリートビューで確認したので、撮影に来てみたのですが、ご覧の通り・・・


ほとんど移設されてました。
(木柱からコン柱へと移設されていないものも中にはあったが、上部の形状は最新式に更新されていた。)


そんな中でこちらは!

2段階移設の内の1段階移設中に使われた仮柱が、丁度真ん中に来ており、耐塩ピンがいしが取り付けられて、「はい白目!w」といった感じです。w
黒目と白目が混ざった変な光景です。ww


おまけ

付近ではこんなオーシャンビューがお見えw


(ホテルの部屋からじゃあるまいし、そこはオーシャンとは言えないが)