2017年2月4日

1077.中部電力版都市型配電!?

時間が押して、日没になってしましましたが、ようやく大垣駅付近に戻ってきました。w

ここではこんなものを発見!


これは恐らく、中部電力版の都市型配電なのだろう


5線式低圧配電線の分岐がコンパクトにまとめられています。

初めて見ました。


そして、この道を左に入ったところの奥にも、同様のものが続いていました。w


景観に合わせるため、コンパクトにさせたものを採用したのかと思います。

1076.下段にあれがない


ここで、何がないのかというと下段です!


いつもの耐雷ホーンがありません。


どうやら、未設置のものも中にはあるようですね

1075.横にして引き留め

パイプアームと一体化された最新式のGWキャップですが


引き留めで使う場合は横にすることもあるようです。



通常、引き通しの場合は、架空地線も奥へと続き引き通しとなっているので、中々こういう光景は見ません。


横にして引き留めることで、わずかながらに、架空地線の節約はできそうです。


こちらは耐張がいしによる振り分け引き留めで、やはり新型GWキャップは横にして取り付けています。

1074.また空間タイプだ!

またまた、片側に空間のある、岐阜県特有?の旧式を発見!


今度はスケルトン開閉器を取り付けています!w


しかし、こちらは下段にも余計にもう1本ついちゃってます!

そちらの方は電線は乗っていません。
以前は4回線が通っていたとでもいうのだろうか?

1073.他では見慣れない湾曲アーム

これも恐らく、岐阜県特有のものと言えよう。


左手前までは、普通サイズによる2回線のCアームが続いていますが!


気になったのは、そのお次!
明らかに、架空地線支持用のアームの種類が違います!w


そのお隣もそうです!


長野や愛知等では全く目にしたことのない、湾曲したアームが使われています。


錆が少し目立っているので、どうやら旧式のようです。


(こちら、高圧用腕金にCアームを使っていますが、こちらは角型と半円タイプが混ざっており、角型の方はがいしは横付けとなっています。横付けはやはり、古いのだろう。)


パイプアームは最新設備のイメージがありますが、旧式でも一部ではこうして普及していたようですね