2017年2月4日

1071.脅威の引き留め手法!(宙に浮いた高圧耐張がいし)

なんと!中電管内には!


ワイヤーを張って空中で配電線を引き留めてしまうタイプもあるようです。
それもこちらは2回線!

何処にそれがあるのかというと、右側!w


凄いです!!
がいしの背中にワイヤーを張って、その先端で引き留めています!!
これもまた驚き!
初めて見ました。
反対側はこんな感じ。






1070.脅威の怪物!w(ロングパイプアームで1本1本をご丁寧に支持!)



中電管内では、今の新タイプであっても、D型腕金は長いのはありません。


そのため、ここは、通常では水平配列の配電線の支持用として使っているロングサイズのパイプアームを使っています!!


驚きです。


おまけにこちらは、左方向へ単相交流の分岐までしています。


その中で、手前はやはり空中分岐!



1069.またまた、片側空間タイプを発見!


岐阜県特有?の片側空間タイプをまたまた発見です!


最初の1本はそういったタイプで、高圧配電線は中央寄りに来ており、高圧がいしの配列は2:1になっています。初めて見ました。


続いてそのお隣ですが


こちらは完全に、高圧がいしの配列は3:0となっており、片側に空間が空いています!
なお、下段では縦型配列の高圧線を分岐!


続いてこちらは!


ダブルハンガー装柱で同様の構成となっています。


やはり、明治の通信線支持のハエタタキをイメージか?

1068.2回線で角D


こちらもまた珍しい!

両回線とも支持が角型のD型腕金となっています。




1067.上段は水平配列、下段は縦型配列で今度は新型!

前ページと同じく


こちらも上段が水平配列による2:1配列で、下段が縦型配列となっていますが。


今度は変わって


下段は最新式のパイプアームによるD型腕金となっています。