2016年1月16日

943.枠の中は都市型配電用のもの


D型腕金を使ったタイプになるが


枠の中にあるのはなんと!


本線側のではなく、下部にある都市型配電用のものでした。


都市型配電用の開閉器がクランプがいしで引き通ししている部分に来ているのは珍しい。
不思議な光景です。

942.後ろが繋がっていれば上部開閉器交差!

おしいもので、後ろが配電線のまま続いていれば上部開閉器交差になったと思われるタイプです。



離隔腕金なのが嫌ですが


まぁ、でも、通過自体はしているから種類的には上部開閉器交差になるか

2016年1月4日

941.上部を腕金で継ぎ足し!!

この日は関西電力の基本形を撮ろうと滋賀県の米原市へ撮影に向かった!


そして!その米原駅近くには珍しいものがあった。
それがこれ!


上部が腕金により継ぎ足されている!!


東電管内でも見かけることがあるが、いずれにせよ数は少ないと思う。
こういった継ぎ足しによる嵩上げは、パンザーマストを使うことが大半であるが、本柱自体鋼管柱が使われておりサイズが合わなかったためか、それによる継ぎ足しはできなかったのだろう。(鋼管柱にパンザーマストを被せるといったら鳥肌が立ちそうです。)


建柱年は比較的最近で2009年であった。


反対側はこんな感じで!



2015年12月30日

940.鳥居型から支線降りる!! その2


古いものや珍しいものはまとまって残ることもある。


方向を変えながら支線を張っているタイプになるが


こちらも珍しく、鳥居型から支線が降りている!
唯、下にあるリード線直付けが古さをぶち壊し。w


建柱年は昭和48年であった。
鳥居型もその頃のものだろう。

939.ハンガー装柱を真似たような嫌な取り付け方!


高圧配電線と並行になる形で変圧器を取り付けるものといえば、ハンガー装柱を思い浮かべるが、比較的新しいものでこういった取り付け方は好きじゃない。


離隔腕金が使われているからなおさら、形も物凄く嫌な形だ。








高圧カットアウトの製造年は1984年製であった。
流用したようだ。