2015年12月12日

924.動力2回線!

まぁ、偶に見かけることがある動力2回線のタイプですが


またまた、工業地域っぽいところで見かけたので掲載!


引き下げ線が4本もありますし、何かと怪しい1本です。


動力線は2回線となっているようだが、ちゃんとアース線もあり、緑印の低圧引き留めがいしで見分けができるようになっています。

923.引き下げ距離が長い!

「後で防音壁を建てますよ~」ということを通告され、急いで引き下げ距離を伸ばしたような感じもする1本です。


以前は上部に特高があったようなことを示す1本でもございます。(高圧引き込み線支持のものだからそれはないかw)


高圧引き込み柱は電力柱よりも低くなっていることもしばしばあるのですが、こちらは通常の高さにしたおかげで


開閉器(PAS)から地中ケーブルまでの距離が長くなってしまったようです。
これだったらケーブルヘッドを上部の方に取り付けた方が効率がいいと思うが(防音壁に入ったところで)

922.がいし配列3:0で中央配列! その2

またまた、がいしの配列3:0のもので中央配列になり過ぎているタイプを発見したので掲載します。


それがこれ!


土台からカットアウトを支持できる土台も取り付けられており、比較的最近のもののようだ。


左側には工事現場があったから、離隔距離確保のためのものなのかもしれない。


建柱年はわからなかったが、NTTの更新札は平成26年を示していました。

2015年12月5日

921.離隔腕金で三角配列!

ちょっと夕焼けの写真になってしまったが

離隔腕金で三角配列の珍しいものが見つかった!


この先です。


上回線がCVTケーブルになり、何かを避けているから、下回線はスペーサーを取り付け極狭の三角配列にしたのだろうか?


ここから2スパンはスペーサーが取り付けられているが、ワイヤーは通っておらず、配電線のみにスペーサーを取り付けているようだ。


ご覧の通り、本来ならばワイヤーを取り付ける部分が上を向くが、ここではその部分が下を向いており、ワイヤーは通っていない。




920.3連結


3連結以上の耐張がいしもこれまで確認したことがあるが


3連もまた珍しいので掲載!


追加分の耐張がいしにはカバーは確認できない。


電線の長さが足りない場合は耐張がいしを追加することがあるようだ。