2015年10月25日

888.Fアームで伸ばして分岐!


Fアームを使ったもので


背中で伸ばして分岐しているレアものを発見!


GWの分岐もご丁寧に行われています。


ちょっと引きの写真はこんな感じで!
どうやら、奥にある高圧需要家へと高圧引き込み線を分岐しているようです。


もう一度、元の分岐側を!


2015年10月24日

887.上下で旧・新

一見はごく普通のタイプに見えがちだが、よく見てみると新しいものと従来の古いものが混ざっていることに気が付いた。
それがこれ!

下段は今大流行りの直付け仕様で直付けで支持する気満々のタイプなのだが


上段は直付け仕様にはなっておらず、従来のままです。
半々で更新なんて珍しです。

886.D+水平が3本連続!!


伊勢原市に次いで、厚木市内でもまたまた、大型サイズのD型腕金にFアームで使われる高圧用腕金を継ぎ足したタイプを発見!


しかもこちらは、3本連続でそれがあります!
まぁ、これも言ってみれば、離隔腕金もどきって感じですね
あれよりも離隔したい箇所に採用されていたようです。


こちらのD型腕金の製造年は若く2006年です!
この当時には既に登場していた箇所があったのか


次の2本です!


開閉器を取り付けながら高圧配電線を分岐したりするのには最適のようです。

885.Fアームだが、無理矢理ダブトラを取り付け!


2回線同時支持で下段に自動開閉器ありのタイプになるが、ここで気になったのはトランスの取り付け位置だ!


やはり、神奈川の場合はできるだけ、Fアームの内部にトランスを取り付けていた傾向にあったようです。
下部に取り付けられている変圧器は自動開閉器の制御用等ではなく、普通の需要家用の電源用なのででかい!
よくあのスペースに収まったとレアさを感じ取れました。

884.2回線同時に配置ずらし!!


2回線同時に、左に1相分程度、配電線の配置をずらしたものがありました。


腕金の錆は著しく古いようです。


左端のクランプがいしは右にずれただけでも結構不思議な感じに見えてしまいます。

ずらしていたのには理由がありました。


右手前、前記事で紹介しているものになりますが、理由は奥のものにあるようです。


次の柱は左奥のFアームになりますが、その柱を移設した際にちょっと道路の外側へ寄ってしまったため、位置変えをしたように見られます。